大相撲! KATO車両ケース場所!? | キハでGo!

キハでGo!

Blog of the Kiha, by the mid-aged man, for the Kiha lovers.

こんばんは、日本各地が猛暑に襲われ、我が家でもこの夏初めて、エアコンを使用しましたが、外の猛暑で室外機も結構な負担だったのか、楽になるまで時間を普段よりも要したように感じましたw 明日からも今週一杯は36度以上が続くようで・・・
 
さて、三連休もあっという間に終わりますが、大相撲を3日間楽しむことができました。しかし2横綱に続いて栃ノ心も連休前日に痛めた足指関節の影響で休場してしまいましたw 有名どころが欠ける場所になりましたが、こういうときこそ、優勝を賭けて一層に盛り上がるのも事実であり、残りの6日間も目が離せません。今回は御嶽海がイイ感じで連勝しており、普段であれば昨日か今日当たりに微妙な相手に負けて、結局はパッとしない成績で終わるのですが、今回は連勝で折り返しているので、ちょっと期待です。
 
さて、今日はタイトルはKATOが入っていますが・・・・
列車は一つも出てきませんw
『鉄』以外は興味ないぜ!って方は、今日はごめんなさいm(_ _)m
イメージ 1イメージ 2
今回は、前回のローカル線駅再現で紹介した、大相撲シリーズです!(詳しくはコチラ
 
鉄模走行にイロをつける企画でローカル駅に高校生を中心に配置して登下校設定をした際に一緒にホームの端に設置したのですが、今回は念願かなってアイコム社の「マイクロ・ライフ」シリーズにある相撲シリーズをコンプいたしました。(多分・・・他にもあるのかな・・)
写真は左3つは前回に紹介した懸賞持ち、力士1、勝負行司ですが、新たに右3つは土俵、力士2、勝負審判が加わりました。念願の土俵もゲットです!
早速、土俵を開封すると、塗装済みの錫製で、なんと小さいながらも「力水」を入れる水桶も2つ付属し、土俵上には「清め塩」も置かれています!
そしてタイトル通り、KATOの車両ケースに設置して、開幕です!
 
イメージ 3
まずは呼出さんによる力士の呼上げ!普段、相撲中継ではなかなか呼出さんのステキな声までは拾えないのですが、昨年、初めて巡業に行った際に土俵上で力士を呼び上げする声を聞き、その響き渡る「イイ声」に魅了されました。
この呼出さんは大相撲の裏方さんで、「何でも屋」さんとなっています。本場所前の土俵造り、客の来場退場時の太鼓打ち、本場所中は土俵の管理、力士の呼上げ、場内警護とその役割は数え切れないぐらいあり、彼ら無くして大相撲は成り立たないといわれており、巡業でも休む暇なく、細やかに動かれていました。
 
イメージ 4
ちょっと分かり難いのですが、力水を再現しました。これは勝負前に力士から力士に身を清める目的で力水を渡す儀式です。勝った力士は次の取り組み力士に力水をつけます。ちなみに水の正体は福岡県の米菓製造会社「もち吉」から無償提供されている自社製品の「力水」が使用されています。
それと最近知ったのは、てっきり取り組み前にしか口にしないと思ったのですが、なんと取り組み後の勝ち力士が普通に口にしていたので、勝った力士で飲みたい人は次の力士に力水をつけるまでに自分で飲んでもよいみたいですwちなみに力水をつけてもらう力士は口に含むのみで、飲まずに力紙で口元を隠しながら「ぺっ」てされますw
 
イメージ 5
力水をつけたあとは、力士、行司は土俵内で立会いの仕切り時間を過ごし、その間にその勝負に付いた懸賞の紹介がされます。テレビではNHKなので業者名を出さないため、遠めにカメラになり、過去の対戦成績を表示したり、解説と仕切り時間内トークをします。
横綱になると懸賞金の本数もハンパなく、呼出さんの数が足りなくなるので1人で持ち替えて2回まわることもあるようです。また呼出さんはこのときに竹ほうきで乱れた土俵内やふちの蛇の目砂をキレイに掃いていきます。
こうしてTV中継の枠を考えながら、力士は仕切り時間を使って、相手との呼吸合わせをして、取り組みに望みます。
 
イメージ 6
さぁ!制限時間一杯です。行司が「待ったなし」の声加計で軍配を返し、両力士は仕切り線の手前で手を付きます。このとき、互いの呼吸を合わせて取り組みが始まります。
この両者が手を付いてからぶつかっていくのですが、大方、頭から当たっていくので、TVでは分かり難いのですが、生でみていると「ゴツッ」という鈍い音がしているのがよく分かり、これだけでも常人であれば気絶ものですが、鍛えられた力士はそこから勝負を進めていきます。
 
イメージ 7イメージ 8
土俵上では力士と行司の「のこった、のこった」の声で取り組みが進みますが、このとき行司は勝敗を裁く必要があるので、自分が常に勝敗を見極めることができるように力士の勝負を邪魔しないように動き回り、どちらかに土が付いた瞬間に軍配を差し向け、勝ち名乗りを行います。
このとき、土俵周りにいる勝負審判(親方衆)や取り組みを待つ次の力士からの異論「物言い」が無ければ、勝敗は確定します。
写真では互いに回しを狙う序盤と、最後に投げが決まった勝負の瞬間を再現しました。ただし力士のまわしの色が・・・とか、勝負審判の親方が手を上げてるよ?とかのツッコミはしないでくださいw
 
イメージ 9
勝敗が確定すると、懸賞金が付いた取り組みは呼出さんが懸賞金を行司に渡し、勝ち名乗りを上げて軍配に載せて力士へ賜えます。このときにいつも思うのですが、懸賞金が多いと、糸で縛ってまとめてあるとはいえ、小さい軍配にバランスよく載せ、力士へ差し出し手いますが、そこそこの重さもあると思うので大変だと思いますw
 
 
こんな感じで、いつものKATO謹製のダークグリーン車両ケースの上で小さな大相撲場所を再現してみましたが、いかがでしょうか?
イメージ 10イメージ 11
ちなみにこれは大阪南港のレゴディスカバリーにあったミニチュアタウンの大相撲ジオラマですが、大変よくできており、正直、欲しいと思ってしまいました。これ以外に球場などもあったのですが、この相撲ジオラマの前でしばらく立ち尽くしていましたw。それとこの力士は前後だけですが、ジオラマ前のボタンを連打すると動きます。これで紙相撲ではないのですが、ちょっとした勝負ができるようになっています。
でわでわ
 
イメージ 13イメージ 12
最後に我が家にいるツバメですが、2回目の産卵を経て、巣には3,4匹のヒナがおります。なにも無いときは1枚目のように口を閉じて巣の淵に頭を乗せているのですが、何か気配を感じると、「ピーピー」とさえずりながら一生懸命に口を開け、首を伸ばしてえさをねだります。
動画では、車庫の電気を点けてから、消すとヒナが一斉に「ピーピー」とさえずり、えさをねだるのが分かると思います。これはおそらく目がみえていないので、明るい中で急に暗くなると、親鳥が巣に覆いかぶさって帰ってきたと思い、ヒナが一斉に反応していると思います。
今回は撮影の為に一回だけしましたが、これは多分、面白半分にやるとヒナが疲労したり、親鳥がいない状態で首を伸ばすと巣から落ちる可能性もあるので、普段はしないようにしています。なので夕方以降に帰宅した際も、鍵穴が分かり難いのですが、なるべく車庫の電気はつけないようにしていますw
でわでわ