あ~、恐らく初めまして・・・だよな?
俺は桐聖学園2年C組の中谷晃良だ。
最近、俺の友達の岡野春海が変だ。
前はよくサボり教室で一緒にサボってたのに、
最近は何を思ったのか、普通に授業に出てる。
・・・いや、卒業のこと考えれば普通なんだけどさ。
何か裏切られた気分じゃね?
それによ、最近、岡野は俺じゃなくて柴崎と居ることが多い。
柴崎も俺のダチの1人だ。
付き合いが悪くなったんだよ、ぶっちゃけ←
以前はそんなんじゃ無かったのに何でだ?
理由が知りたくて、俺はある日の岡野を尾行した。
岡野は一度家に帰り、(変なとこ真面目だよな~)
私服に着替えて、外で何処かに電話をし、
向かったのは・・・俺達がよく行くファミレスだった。
バレない程度の席に離れて座る。
今のとこ、岡野は1人だ。
誰かと待ち合わせでもしてるのか。
暫くしてやって来たのは、意外な人物だった。
何をどうしたらソイツなのか、不思議だ。
何と、それは俺達と敵対してる奴だったのだ。
顔は何となく見たことあるけど、んなもん大勢の中の1人だ。
名前なんて一々知ってる訳ない。つか、覚える気もねぇ…。
流石に会話までは聞こえないよな~。
なので、もう少しだけ近付いてみる。
…壁隔ててる席で良かったぜ、マジで(笑)
春:何でお前が来るんだよ
?:仕方ないじゃないですか、呼ばれたんですから
春:誰によ
?:貴方の恋人ですよ
春:…は?
?:あぁ、来たみたいですね
出入り口の方を見ると、入って来たのは…柴崎だった。
まさか、柴崎が岡野の?……まっさかぁ…(笑)
春:お前がコイツ呼んだって?
亮:あぁ、呼んだ。まずかったか?
春:…別に
亮:さて、長居は無用だ。早速、家行くか
春:また俺ん家?!
?:残念ですが、今日は俺の家です
春:は?!
亮:コイツの家な、地下室あんだってよ
春:…だから?
亮:やってみたかった事あんだよな~(笑)
?:まさか、俺も誘ってもらえるとか思わなかったです
春:…リョウ、冗談だよな?
亮:冗談なワケねぇだろ? さぁ、さっさと行くぞ
一瞬だが、柴崎と目が合った気がした。
バレてたか?
いや、壁隔ててたし、大丈夫だよな?
そう思ってたら、タイミング悪くメールがきた。
誰だよ、こんな時に!!
ディスプレイには、『柴崎』の文字。
確認してみると、そこには…。
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Fromm:柴崎亮英
Sub:無題
それで隠れてるつもりか?
バレバレだぞ(笑)
今度は誘ってやるから
(*^o^*)/~
…マジか、バレてたよ