◆ずっと俺の傍に…◆ | 2025年!

2025年!

気付いたら年明けてた(笑)

?:悠羅(ユウラ)、ご飯やで


ベッドで大人しく寝ていた悠羅を起こす。

眠りが浅かったようで直ぐに起きた。



?:朝食はパンやったから昼食は米な



ベッド横の机に飯を置くと悠羅はゆっくり食べ始めた。



?:さて、買い物に行こか。買い置きも無いしな


悠:や…、や…、やっ…!


?:大丈夫やから。もう慣れたやろ?



悠羅の頭を撫でて車椅子に乗せた。何故、彼が買い物を嫌がるのか。

それは彼に手足が無いからだ。左足と右腕。

義手や義足を勧めているが嫌がって未だ着けない。

だから外出も少ない。皆に好奇の目で見られるから。

案の定、外に出ると周りの人々は不思議そうに悠羅を見た。

俯く彼を連れ、俺はいつもの商店街へと入って行く。

俺が買い出ししてる間、悠羅は魚屋のおっちゃんに預ける。

買い物が終わったら迎えに行く。



?:なぁ、悠羅


悠:う?



公園に寄ってベンチで一服。首を傾げる悠羅。

それが可愛くて思わずキスした。彼は真っ赤になって俯く。

ずっと俺の傍に置いておきたい。だって、そうやろ?

悠羅は俺が傍に居らんと何も出来へんもんな。