蓮の生育が好調で、今シーズンは二輪咲きを見せてくれる品種が多いです。今朝は3つの品種で揃って二輪咲きが見られました。
まずは「紅孔雀(べにくじゃく)」。
独特な咲き方と紅の感じが気に入っています。多少、気むずかしいところがあるので、絶やさないよう、2鉢で栽培しています。
一輪だけでもゴージャスな「ミセススローカム」。二輪咲きとは眼福です。
そしてこの品種は複数輪咲き当たり前の「悟空(ごくう)」。最初に育てたときは怒濤の花上がりに驚いたものです。
蓮というと、仏教的なストイックなイメージがありますが、この「精華(せいか)」は、その対極にあるセクシー系美人蓮だと思います。
落ち着いた白蓮の「槇島白(まきしましろ)」。巨椋池系品種です。
こちらは少しシャープな印象の「厦門碗蓮(あもいわんれん)」。小型品種ながら、凛とした気品があります。
こちらも小型品種の「喜上眉梢(きじょうびしょう)」。
「毎葉蓮(まいようれん)」は、今シーズンやや遅めのスタート。奥は「ルイーズスローカム」。
チョイ小さめに立葉の下で咲いた「火炬(かきょ)」。
ここからは睡蓮。「ローズマグノリア」の花が良いサイズ。
斑の入り具合がちょうど良い感じの「ピンクドーン」。
「コロラド」が。途切れず咲いています。
ちょっと不完全開花で残念な「サンライズ」。
ノーマルカラーで咲いた「ワンビサ」。今シーズンはまだキメラ咲きが出ていません。