今朝も10本を超える新しい花が咲き、今シーズン累積の開花数は100を越えました。昨シーズンは7月3日に100を越えたので、今期は約1週間の前倒しです。
濃い紅の「巨椋の炎(おぐらのほのお)」。初花で小さいですが、色は良かったです。
こちらは少しくすんだピンクが渋い味わいの「即非蓮(そくひれん)」。隠元大師の弟子の即非が日本にもたらしたといわれる、歴史の古い品種です。
80センチ鉢でゆったり成育中の「小舞妃(しょうまいひ)」。
似た感じの黄紅系ですが、小舞妃より少し細身で花弁数多めの「細碗碧蓮(さいわんへきれん)」。
「冰嬌(ひょうきょう)」は、その名の通り、クールな印象です。
同じクリーム色でも、こちらは少し元気な印象の「ルイーズスローカム」。
ラストは豪華な大型二輪咲き。「東観世紅(ひがしかんぜべに)」です。