読書記録:「陽子の一日」(著:南木佳士/文藝春秋)南木佳士ワールド全開。 還暦の女医が主役。同じ病院に勤務していた若い医師、後に香川でうどんやを継ぐ。 女医の師匠に当たる人の生き様、晩年の様子、病気の進行をその若い医師が文字に落とし、女医に送る。 こんなストーリーよく思いつくよなぁ。