僕の好きな番組の中にアタック25があるのですが、これ単純に知識だけで勝敗が決まらないところが面白いですよね
この前の放送を見ていると優勝した方はわずか4問答えただけで、それに対して他の3人の方は8問ぐらい答えていました。
クイズを解きながらオセロに似たルールでパネル取りの戦略を考える。このように色々な要素が絡み合うものはとても楽しいですよね
さて本題の事なのですが、度々このブログで取りあえげる同時処理能力。小学生以降はとても重要になってきます。
板書を見ながら、先生の話を聞きながら、ノートに書きながら、理解する。体の機能だけでも目と耳と手を同時に3箇所も使っているわけです。
同時処理能力を上げるサッカートレーニングの過去記事はこちら↓
ライフキネティック其の一。
ライフキネティック其の二。
ライフキネティック其の三。
この同時処理能力の向上に関して、もちろん後天的なものでトレーニング次第で複数の事を考える、または同時に実行できる、そして今自分がどのような状況にいるかという認知能力の向上、またコミュニケーションをつかさどる脳の前頭前野を刺激している事で社会性や協調性といった部分も向上する可能性があります。
怪我する事や虫が怖かったり（実際に怖がっているのは子供ではなく親御さんの場合が多いですね
）、携帯ゲームの普及で体を動かす外遊びの減っている現代の子供、親御さんの工夫次第で外遊びも学びに変わり、自然から学び取る事も多くなり同時処理能力もあがりながら感情表現豊かな子供が育つのではないでしょうか
それでは皆さま良い1日を
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