どうも、夏期講習の社会が思ったより評判が良く自分の知らぬ間に英語と社会の先生になっていたらしいたいし先生です
気づけば今日から10月、今年も残り3ヶ月。
早いものですね~
さてさて皆様、三角と四角を両手で同時に書くことが出来ましたでしょうか。(^ ^)
それでは前回の続きです。
どうやって脳の機能を上げていけばいいかということですが、要は二つの事を同時に行う練習をして脳の処理速度を上げていけばいいわけです。
例えばボールを二つ手元でお手玉しながらパス交換などです。いたってシンプルです。
何気に皆さんも経験があると思うのですが、僕も学生の頃に遊びでしりとりや古今東西をしながらキャッチボールやリフティングする遊びを友人達とした事がありますが、こういった昔からの遊び方にも色々と意味があったんだと感じさせられます。
同時に違う事を行う練習をすることで脳の同時処理能力を司る前頭前野に刺激を与えるわけです。
前頭前野は脳の前方にあり、感情、情緒、判断、社会性、協調性など司るいわば脳の司令塔と言われるところですね!
そう!ちょうど日本代表で言うと一昔前では世界のナカータや最近ではガンバの遠藤選手みたいな存在ですね( ̄+ー ̄)
ちなみにこのトレーニングの副産物として前頭前野を刺激している事もあり、昔覚えたことを思い出しやすくなったり、学校の成績が良くなったりする傾向があるようです。(もちろん個人差はありますが(^^;;)
例として寮の無い地元の生徒が多い京都精華女子高校サッカー部がこのトレーニングを導入して創部10年にして全国大会3位という結果を出していたりします。
一応、中高一貫なので同じメンバーでサッカーが6年間出来るというアドバンテージはあります。
ちなみにここの女子サッカー部に所属している生徒は学校の成績が平均以上だそうです。認知や認識学の分野になるので詳しい事は省略しますが、おそらく前頭前野を刺激している事で学業にもこのトレーニングの効果があらわれているのかもしれませんね。(^^)
次回はライフキネティックの大事なポイントと言語習得に共通する事についておはなししたいと思います。
今日も良い天気ですね
皆さん、良い一日を
たいし
整理上手な英語の先生のおはなし
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