台風の影響で
一日中雨が降ってます

これからさらに強く降るみたいですが
皆さんも気をつけてくださいね
先日のサンバーの続き。
コンロッドの大端ベアリングの
交換です
マメにオイル交換を
されているようで
スラッジはありません
1番と4番、そして2番と3番の
コンロッドの動きは同じなので
2つずつ作業していくと
効率がよろしいです
外す前にコンロッドの
大端サイドクリアランスを
確認しておきます
ここのすき間は全て
0.2
基準値は0.07~0.33
コンロッドキャップを外しました
クランクのベアリングは
問題ありません

コンロッド側

キャップ側

表面の剥離や大きなキズも
ありません。
ここでの測定は
プラスチゲージというものを
使います
緑色の糸みたいなものが
プラスチゲージ
これをこのように置いて
一度仮組みをして
そのつぶれた幅を測るというもの

調べたい幅によって
何種類かあるので
使いわけます
あら、手が邪魔して
数字がみえない…
緑と白の幅を参考に
測るわけですが
この汚い手の所に
数字が書いてあります
白い部分の幅が0.038
緑の部分の幅が0.051
緑よりかはつぶれ幅が大きく
白の所に近いかな
基準値は0.025~0.060
限度は0.065
交換前にも測定しましたが
ギリギリといった感じでした
今回は全てスタンダードサイズで
収まりましたが
クリアランスが1番大きかったのは
2番シリンダー
後はバラした逆の手順で
組んでいきます
コンロッドキャップの
締め付けトルクは2.4
プラスマイナス0.3
せっかくオイルパンを
外したので
ニョキニョキと飛び出している
黒い棒も交換しておきます
ここがダメになると
オイル漏れの原因になります
リヤクランクのオイルシールを
交換しても直らない場合は
ここがアヤシイ
全て組み付けて
オイルを入れてエンジン始動~
あのカラカラ音はサヨウナラ
せっかくなので
他の部分も一通り点検

オイル漏れやニジミが…ない
よく点検されています

そして納車
オーナー様と元気よく
帰っていきました
今回のような音は
この型には多いですね
オイルストレーナーの詰まりから
なる場合が結構ありますが
オイルは10W30がオススメです








