スバルサンバー コンロッドベアリング交換 | VAMONOSの日々の作業

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栃木県に拠点を移して作業してます。主にクルマやバイクの作業記録ですが時に日々感じたことや過去に乗っていたものなどまで

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こんばんは

台風の影響で
一日中雨が降ってます雨

これからさらに強く降るみたいですが
皆さんも気をつけてくださいね

先日のサンバーの続き。

コンロッドの大端ベアリングの
交換です

photo:01


マメにオイル交換を
されているようで
スラッジはありません

1番と4番、そして2番と3番の
コンロッドの動きは同じなので
2つずつ作業していくと
効率がよろしいです

photo:02


外す前にコンロッドの
大端サイドクリアランスを
確認しておきます

ここのすき間は全て
0.2
基準値は0.07~0.33

photo:03


コンロッドキャップを外しました
クランクのベアリングは
問題ありませんキラキラ

photo:04


コンロッド側目

photo:05


キャップ側目

表面の剥離や大きなキズも
ありません。

ここでの測定は
プラスチゲージというものを
使います
photo:06


緑色の糸みたいなものが
プラスチゲージ
これをこのように置いて
一度仮組みをして
そのつぶれた幅を測るというものメモ


調べたい幅によって
何種類かあるので
使いわけます

photo:07


あら、手が邪魔して
数字がみえない…
緑と白の幅を参考に
測るわけですが
この汚い手の所に
数字が書いてあります
白い部分の幅が0.038
緑の部分の幅が0.051
緑よりかはつぶれ幅が大きく
白の所に近いかな

基準値は0.025~0.060
限度は0.065

交換前にも測定しましたが
ギリギリといった感じでした

今回は全てスタンダードサイズで
収まりましたが

クリアランスが1番大きかったのは
2番シリンダー
photo:08



後はバラした逆の手順で
組んでいきます

コンロッドキャップの
締め付けトルクは2.4
プラスマイナス0.3

せっかくオイルパンを
外したので
photo:09


ニョキニョキと飛び出している
黒い棒も交換しておきます

ここがダメになると
オイル漏れの原因になります

リヤクランクのオイルシールを
交換しても直らない場合は
ここがアヤシイ

全て組み付けて
オイルを入れてエンジン始動~

あのカラカラ音はサヨウナラ

せっかくなので
他の部分も一通り点検目

オイル漏れやニジミが…ない
よく点検されていますクラッカー

そして納車

オーナー様と元気よく
帰っていきました

今回のような音は
この型には多いですね

オイルストレーナーの詰まりから
なる場合が結構ありますが

オイルは10W30がオススメです