あなたは、昨年、2013年はどれくらいの本を読みましたか?
今回は、2013年に出版された話題の本を紹介していきます。本探しの参考にしてみてください。
「伝え方が9割」 佐々木 圭一
同じ内容なのに、表現の仕方で相手に伝わる印象がずいぶん変わることは、よくあることでしょう。この本は、人とコミュニケーションをとる際の伝え方についてのことが書かれています。本音はなかなか言いにくいから伝え方を考えてみたいという人には、大きなヒントになるのではないでしょうか?
「今やる人になる40の習慣」 林 修
「いつやるか? 今でしょ!」で有名な東進ハイスクールの林先生が書いた本です。モチベーション、やる気、習慣についてわかりやすく解説しています。また、一週間をどのようにして過ごすかということも教えてくれます。効率よくビシッと仕事をこなしていきたいと思っている人におすすめです。
「覚悟の磨き方 超訳 吉田松陰」 池田 貴将
高杉晋作や伊藤博文などを育てた幕末の思想家 吉田松陰の考え方を現代の社会に合うようにわかりやすく解釈した本です。「信念」とは何かということをしっかり学べます。何か人生に迷いがあるとき、不安に思った時に、あなたに強さを与える一冊となることでしょう。
「はじめの一歩を踏み出そう ― 成功する人たちの起業術」 マイケル・E. ガーバー
過去20年間、25,000社以上の企業にアドバイスをしてきた著者のマイケル氏が、スモールビジネスを対象に経営ノウハウをストーリー形式でわかりやすく解説した本です。「職人」「起業家」「マネジャー」に分けてそれぞれの特徴を解説し、起業家にとってバイブルともいえる本として、様々な書評やレビューで好評となりました。
なかなか忙しくて本が読めないと言い訳をしないで、本を読む時間を作ることをしてみましょう。