最近、Fiat Abarth F595 のオーナー様がご来店されました。

「もう何年もアライメントを見ていないので、一度チェックしたいんです」 とのことで、まずは試乗してみましたが……

低速では本当に普通。 違和感ゼロ。 ステアリングも軽くて、街中では全く問題なし。

でも、こういう車こそ 測ってみるとズレている ことが多いんです。

🔍 実際に測定してみると…前輪トーが大きく外側へ!

リフトに上げてアライメントを測定したところ、前輪トーがかなり外側にズレていました。

  • 左前:+1.6mm(外トー)

  • 右前:-0.9mm(外トー)

この「外トー」の状態、 街中の低速では本当に気づきません。

でも高速になると一気に症状が出てきます。

  • 高速で車が ブルブル振動する

  • タイヤが 内側だけ減る(内減り)

  • 転がり抵抗が増えて 燃費が悪化

  • ステアリングの安定感がなくなる

「普通に走れる=アライメントが正常」ではないんです。

🔧 前輪トーを適正値へ調整しました!

今回は前輪トーを左右とも +0.4mm(わずかに内トー) に調整しました。

Abarth 系はこの設定がとても相性が良くて、

  • 高速の直進安定性アップ

  • ステアリングの戻りが自然に

  • タイヤ摩耗が均一に

  • 全体的な走りの質感が向上

といったメリットがあります。

調整後に再度試乗すると、 「おっ、安定してる!」 とすぐに分かるレベルで改善していました。

📝 アライメントは“違和感が出る前”にチェックするのが大事

今回の F595 のように、 数年アライメントを見ていない車両は、 違和感がなくても数値がズレていることが本当に多いです。

アライメントがズレると、

  • 高速の不安定

  • タイヤの偏摩耗

  • 燃費悪化

  • 足回り部品への負担増

など、いろいろなトラブルにつながります。

なので、

1〜2年に一度の点検、またはタイヤ交換・足回り交換時の再調整がおすすめです。

アライメントは「修理」ではなく、 車をベストコンディションに保つための大切なメンテナンスです。

🏁 柏市でアライメントをお探しの方へ

Abarth、輸入車、スポーツカーのアライメント調整はお任せください。 測定だけでも大歓迎です。

「最近ちょっと高速が不安定かも?」 「タイヤが片減りしてきた気がする」

そんな方はぜひ一度ご相談ください。