年末年始休暇 | 価値の最大化

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30日~3日の年末年始休暇も今日で終わり。
実家には帰らず、東京でダラダラと過ごした5日間でした。

読んだ本たち。

『SQ』:人間は周囲の人間の感情の影響を受ける。
『サラリーマンだから貧乏ですが、なにか?』:資本家は、労働者の余剰労働を搾取する。
『日本大転換』:日本の高度な技術でアジアのインフラ整備をしよう。模範国家へ。
『食糧格差社会』:日本が進むべき道は、食糧自給率100%ではなく、輸入ルートの整備。
『下流志向』:そもそも、子供は学びから逃走し、そして、労働からも逃走する。
『インパラの朝』
『神去なあなあ日常』
『ヘヴン』
『猫を抱いて象と泳ぐ』

むぅ。だらだらと過ごしてしまったなぁ。
「やること」が明確だと、それに集中できるのだろうけど、
「やること」を見つける(作り出す)ことができていないと、ずるずるといってしまう。

その「やること」が上から下りてきたり、教えてもらったりするのを待っている
という受身な姿勢がまずダメダメですが……。

もちろん自分でも、模索してはいるのだけど、
やるべきこと・やりたいこと・できること
3つの輪のどれもが、曖昧なんだよなぁ。

「危機」という漢字は、「危」険と「機」会の両方を含んでいる。
ピンチの裏返しはチャンスというけれど、危機、奥が深い漢字だなぁ。

漢字とか熟語のこういう深さって良いよね。