【知的正直】
『知的正直』という言葉があります。
噛み砕いた表現をすると、
『わからないのにわかったふりをしない』
ということです。
「しったかぶり」という言葉があるように、
人間は、ついつい、
「わからないのにわかったふりをしてしまいがち」です。
本当に「わかった」と思っていて、
それが間違いであった、ということなら、
間違いに気づいたときに、
スグ修正できるので、大きな問題ではないと思います。
ですが、「自分がわかっていないこと」を
自分でわかっているのに、
「わかったふり」をしていると、
『真実』から遠ざかります。
また、『好奇心』や『探究心』といったものが
弱くなっていってしまうので、
『成長』が止まってしまいます。
『分からない、ということは、
ただ知らないだけであって、
別に恥ずべきことではありません』
『わからないことをわからないと認める勇気』を
持っていきたいですね★