何ごともこだわらぬ

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何ごとにもこだわらぬ 

 われわれが重苦しい気分になるのは、何かにこだわるからである。「あんな失言をしたが気にさわりはしなかったかなあ」とこだわりはじめると夜もよくねむれないが、 「あの人間はつまらぬことにこだわる人間じゃない、独り相撲はおかしい」と思えるようなら気は楽だ。何事にもこだわらぬ人間は人の心をも開放する。

 こだわる人間は誰の心でも片っぱしから縛って行く、人をのびのびさせるような人はこだわりのない人だ。