■「製作」ではなく「制作」
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「新任広報担当になったら、テレビに関心あるでしょうが、文字の使い方を間違えないように・・・。“エ”を作る“セイサク”という漢字は、映画は“製作”ですが、テレビは“制作”ですよ! よく間違えるんですよ。新任は。
これを間違えただけで“なーんだ、新米か”となり、相手にされませんよ!・ ・・あ、それに、テレビでは“エ”は“画”ですからね!」
と注意するのは、元大手テレビ局ディレクターのPREST社長の鈴木秀逸さん。
現場ディレクターの経験から、テレビに取り上げられる企画を立てる為には、戦略的な思考プロセスをたどってきちんと理詰めで押さえていくことを推奨しています。
新規商品開発、新規アイデアを案出するに際して、
「1」市民・社会 「2」行政「3」企業
の3つの視点で、「制作」してもらうための企画を戦略的に考え、自社の経営活動でテレビに取り上げてもらいたいテーマをいかに策定するかです。
■プロセスに2パターン(2/2)
その戦略思考プロセスの流れは3つですが、その思考の流れには、2通りのパターンがあります。
【テレビ企画戦略思考プロセスその1】
○ステップ1.今、社会は何が流行りか。何が関心事か(流行)
○ステップ2.これからどうなるか。(変化、動向)
○ステップ3.だからこんな商品が注目を浴びている。(解決策)
【テレビ企画戦略思考プロセスその2】
●ステップ1.今、こんな現象が起きている(現象)
●ステップ2.私達が注目したのはこういう点です。(注目点)
●ステップ3.だから、これらは社会にこんな役に立つ(貢献)
具体的に例をあげると、春の花粉症の季節として次のような企画が考えられます。
▽ステップ1.今はそろそろ花粉症の季節です。
▽ステップ2.今私達が注目しているのは、人だけではないからです。 つまり、今年は犬も猿も花粉症になっていて、こんな事例があるのです。
▽ステップ3.そこで、こんな新商品が出てきました。一方、こちらはこんな商品もあります。更に、他にもこんな関連商品も見つけました。という「流れのパターン」があるのです。
テレビ映像のテーマで取り上げられることは、“よほどの何か”が不可欠です。
テーマ選びからも戦略的思考プロセスを通じて論理的で三段論法的なストーリィの流れを考えましょう。そのためには、社内の事ばかりでなく軸足を社外において、社会人・市民の観点から世の中の様々な事象に興味を持つことです。
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【ご参考】
○4月出版予定『広報・PRの基本』
(日本実業出版社)
○08年6月出版『わかる使える広報活動 のすべて』(PHP新書)
オーディブック化。http://www.febe.jp/content/content_27280.html?.mail ;
価格:1260円(税込)
時間:5時間26分32秒
○2009年5月14日(木)ー15日 (金)2日コース各10時ー17時
「企業広報実務コース」
(主催:日本経営協会大阪開催)
(http://www.noma.or.jp/ )
○2009年5月20日
(水10~17時)
(主催:みずほ総研)
「1日でわかる『広報担当者の基礎と実践』ー5つの誤解を解く」
(http://www.mizuhosemi.com/ )
○2009年5月21日
(木13~15時)
ー22日(金10~17時)
2日コース 「企業広報実務コース」 (主催:日本経営協会東京開催)
(http://www.noma.or.jp/ )
○2009年5月26日
(火19~21:30)夜間コース
「広報の本質と危機対応」
(主催:エファップジャポン)
(http://www.efap.jp )