広報担当者のためのプレスリリース
作成実務セミナー 

2013年3月15日(金) 10:00~17:00 

会員:31,500円 
一般:36,750円 

広報部門の主要業務の一つに、「プレスリリースの作成」があります。
企業が報道を望む事柄をA4判用紙にまとめ、マスコミ発表用の資料を作成する情報提供行為です。
情報が大量に溢れている現代において、如何にマスコミの目を引く魅力的なプレスリリースが作成できるかどうかが、マスコミ報道の成否を担っています。
 
また、そのプレスリリースについて、どのような質問が出てくるかをいかに想定するかが、広報担当者として問われています。
 そこで、当セミナーでは、プレスリリース作成の基礎から実務までを、講師の長年の経験に基づいた講義、実際の演習、演習で作成したプレスリリースと各社のプレスリリースに対する講評などにより、詳しく実践的に解説いたします。

 また、Qの出し方についてはグループ討議を通じて学んでいただきます。さらに自社で作成したプレスリリースに基づき、社長になり代わって発表者となり、一斉発表の実践指南も行います。
 本セミナーでは、少人数で、講師からのキメ細かい指導を受けることにより、マスコミの目を引くプレスリリースを作成する能力が身に付きます。また、発表の実践も他のセミナーでは経験できない
実践的に役立つものになっております。

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1.企業とメディアの関係を明確にする

2.ニュースとその出し方
 1)ニュースとは何か
 2)記事の出し方は(3つ+1つ)

3.魅力的なプレスリリースの作成法
 1)プレスリリースはアートだ
 2)何を伝えたいのか?どう書いてもら   いたいのか?
 3)見出しの重要性と5W5H
 4)良いリリースと悪いリリースの実例   解説

4.プレスリリース作成の秘訣
 ※取締役決議後、一斉発表することが決  定した内容に基づき、
  各自「プレスリリース」を作成して
  いただきます

5.Q&A(想定問答集)こそ実力が判る
 1)なぜ、Q&Aが大切か?
 2)その能力とは
 3)実際の取締役会決議内容から、
   いくつQが考えられるか?
  ・まず、1人で考える
  ・グループで考える
  ・一人ひとり発表

6.作成したプレスリリースの添削・講評
 ※4で作成したプレスリリースを、
  個別に添削・講評いたします

7.自社のプレスリリースを基にした一斉発表の実践的方法
 1)伝えたい内容の明確化
 2)立ち振る舞い方(立ち方・座り方・歩き方・話し方)
 3)一斉発表実践演習
 4)質疑応答

8.広報の卓越者になる法
 1)広報は経営。会社は情報で成り立つ
 2)人と会社を一致させよ
 3)真人間(真の会社)10か条
 4)強い会社の条件
 5)直言も辞さぬ


広報部門の管理者・担当者の方々
約20名 



[講演・セミナー]
日時    2013/03/15 (金) 10:00-17:00
名称    NOMA広報セミナー (東京)
テーマ    「広報担当者のためのプレスリリース作成実務セミナー」
場所    日本経営協会東京代々木会場