事件・不祥事等企業危機へのインナーコミュニケーション実践セミナー
~グループ内危機対応の基本―ネット炎上事前対応から実践迄~
広報責任者・担当者各位
事件・不祥事等企業危機へのインナーコミュニケーション実践セミナー
~グループ内危機対応の基本―ネット炎上事前対応から実践迄~
近年、経営トップ主導による組織的な企業不祥事、工場事故、災害による破壊、更にはネット炎上等々が相次いでいます。有事の際、広報担当は発生した事件・事故への対応と並行して、直ちに殺到するマスコミへの対応を確固たる姿勢でしかも手際よく行わなければなりません。そのあり方次第では、長年培ったブランドイメージは失墜し、存続に関わる大問題へ拡大する恐れもあるでしょう。その一方で、内部向け対応つまりインナーコミュニケーションを疎かにしがち!外部と内部双方のコミュニケーションを万全に実行するのが、広報の役割であることを改めて肝に銘じるべきです。特にグループ内での危機についてもその対応の有り方を問われる時代になっています。
そこで、このセミナーでは短時間ながら、広報の本質と対外的危機対応の原則を理論とプロセスで理解すると共に、日頃からグループ内対応をいかに準備しておくか? そして危機発生に際して対外対応と並行していかに対内対応を行うべきか?を学び、グループ企業や協力会社を含め即刻取るべきアクションや一連の対外公表内容の社内徹底方法に関して、最近の実例を踏まえたグループ討議等の実践演習を通じて、身に付けていただきます。
加えて、最近増えたグループ広報誌の活用法についても勉強しましょう。多数のご参加をお待ちしております。
●日時:2016年7月20日(水)
13:30~16:30
●会場:アーバンネット神田カンファレンス 2B会議室
●講師:山見博康氏(広報・危機管理コンサルタント
●セミナーのポイント(順不同)
1.広報の本質とは?
メディアと企業の関係とは?
2.危機対応の基本理論ととるべきアクションとは?
なぜいつ発表(記者会見)すべきか?
3.グループ内部への事前対応のポイント
ネット時代に対応した備えを!
4.危機への社内外への効果的対応法の原則を“プロセスで”理解しておこう。
HPを活用せよ!
5.「プレスリリースは最低限記載、Q&Aで対応せよ」の大間違い!
プレスリリースに網羅すべき15項目と
プレスリリースの対内コミュニケーションでの活用法
6.【実践演習その1】社内からの問合せにいかに対応するか? 想定外”を無くすQ&Aの作成の秘訣!
7.新聞等メディア報道への正しいクリッピングの仕方とトップからグループ内部への情報伝達方法
10.【実践演習その2】情報にコメントを付けよ! コメント力をいかにつけるか?
11.企業危機発生の3つのパターンとそのプロセスを理解すれば、社内外に先手を打って対応できる
12.【実践演習その3:グループ討議を通じての実践事例研究】
ある危機発生!いつ、どんな対外発表をすべきか?と並行して社員やグループ企業に対して、いつどんなコミュニケーションを行うべきか?貴方の判断は?
13.【実践演習その4】ある夕刻、某有力メディアから「社内調査中の不祥事案件」に関する問合あり!
さあ、どうしよう!直ちに取るべき正しい言動とは? 社内コミュニケーションのポイントとは?
14.社内広報誌、グループ広報誌の効果的な活用法について考えよう
15.こんな社内対応は失敗の素! 優れた内部対応5か条とは?
16.広報を全うすればどんな部署でも一流になれる!広報で学べる特別スキルとノウハウ10か条
●予習参考書:
『企業不祥事・危機対応広報完全マニュアル』(山見博康著、自由国民社)
●参加費: 会員23,760円(税込)
一般35,640円
●締切:7月13日(水)*締切日後の受講取 _______________________________________
経団連事業サービス 社内広報センター
〒100-8187東京都千代田区大手町1-3-2 経団連会館19階
TEL 03-6741-0048 FAX 03-6741-0051
[講演・セミナー]
日時 2016/07/20 (水) 13:30-16;30
名称 経団連事業サービスセミナー「企業危機への内部対応」
テーマ グループ内危機対応の基本―ネット炎上事前対応から実践迄
場所 アーバンネット神田カンファレンス 2B会議室