尾崎ゆりさん(オリエンタル社長)が
拙著『だから嫌われる』(近藤信緒の「人に好かれる法」五十ヵ条)をブログにてご紹介されています。

 尾崎さんは「女性総合研究所」も主催するなど幅広い活動をされています。

 私はそのPR講座の講師を務めさせていただいています。

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2007年05月15日
[人・物・情報:
  尾崎友俐の今週の注目コーナー☆]
     ◆だから嫌われる

これは山見博康さんの御著書のタイトルです。ドキッ!とするタイトルだと思いません?私はこのタイトルを見てドキッ!としました。思い当たる節があるからそう思ったのかもしれないなあとか、自己分析して笑ってしまいました。。(笑) 
この本の元になったのは『人に好かれる法』なのでそうです。
この本は戦後、精神的に疲弊した国民に生きるし指針と勇気を与えたと評価されている本です。

 山見さんが今から30年以上も前のまだ30歳の頃、一読して感動、以来『座右の銘』として片時も離さず神戸製鋼でのお勤めの時代から共に世界を旅したそうです。
わがままで好き嫌いが多い欠点も、本書によって日々の過ごし方・人との接し方・人間としてのあるべき姿を学び続けているのだそうです。
 戦後の荒廃期に全国の青少年を励ました本なので『現代の人にも読んでもらいたい』との願いが・2004年ダイヤモンド社の共感を得て、2年後の復刻を目指し今日に至ったのだそうです。

山見さんは、弊社の運営する『女性総研・起業塾』http://www.jyoseisouken.com/でのPR・広報の講義の先生でもいらっしゃいます。
広報活動と言うのは情報をただ単に各社へ配信するのみならず、みなさんに好かれなければ受け入れてもらえないという根本的な部分をお気づきの方なのだと思うのです。
だからこそ、この読者の対象者として、下記を挙げていらっしゃるのだと思います。
▽人に好かれたいと思っている人
▽好きになることを通じて、真の人間性を 高めたい人
▽自分の生き方を模索している十代・二十 代の青少年
▽よりよい人間関係を築きたいビジネス・ 一般の方
▽もっとコミュニケーションの輪を広げた い方
▽団塊の世代の人達
▽より潤いのある余生を送りたい年配者自 分も会社も好かれたいと願う人達
      (特にPR広報広告担当者)

復刻版『人に好かれる方法』
     (近藤信緒・山見博康編)
解説版『だから嫌われる』(近藤信緒の『人に好かれる方』50ヶ条)
     (山見博康著)
第一条 約束を守れ 『軽く約束、軽く破る、、、だから嫌われる』
第八条 話上手・聞き上手 『見ザル、聞かザル、しゃべりザル、、、だから嫌われる』

 面白そうです。一気に読んでしまえそうです。(笑)