『至誠の咆哮』
 今日のテーマ:「人を知る法」第30条
「仕事のうまさ」
    2012年11月21日(水) 
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 器用に手早い仕事の仕振りは誰にでもほめられ、惚れられやすい。
ところが、これはあまり信用ならないものだ。仕事が早く、器用だということよりもその人間が絶えず仕事をしていられる人間かどうかということの方が実は大切なのである。

又、同じ仕事を続けれれるかどうかという事が確かめられてはじめて、その手の早さ、器用さが生きてくるので、一寸だけの、一時の器用さや手早さを信用すると後で飛んだ目に遭う。
本当に仕事ができるかどうかは、持続力を伴うものである