■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ 「プレスリリース配信の方法」
インターネットは日々進化し、ここ数年、業界全体がアメーバの如く膨張増殖しています。総合検索サイトである「グーグル」や「ヤフー」を起点に色々様々なサービスが出現してきました。
ニュースサイトも多様化し、CGM(Consumer(コンシューマー) Generated(ジェネレイテッド) Medea(メディア) 消費者発信型メディア)と呼ばれる「ブログ」や「SNS」などに加えて昨年より、急速に普及してきた「ツイッター」があります。
小さな会社経営者は、マスメディアももちろん大切ですが、コスト的に手軽に利用でき、しかもその才覚と工夫によっては、マスメディアにはない口コミによる拡散力を有利に活用できるインターネットを、いつも注視しておく必要があります。
つねに世の進歩を先取りして理解を深め、更新に努め、ネットをPR活動の戦略的武器として駆使することを心がけましょう。
そこで、「プレスリリース」をメディアに一斉配信したならば、自社ウェブサイトのみならず、出来るだけ多くの外部のプレスリリース掲載サイトへ送り、掲載のチャンスを積極的に産み出すことが大切です。
(1)「プレスリリース」無償掲載サイトを有効に利用しよう
プレスリリースのポータルサイトが増えています。プレスリリースをメディアに配信すると同時に、メディア側が情報ソースとして閲覧できる報道関係者向けのサービスです。記者向けに商品サンプルの提供、読者プレゼントなども掲載されている。メディア側は無料で利用できる利点が
あります。
「プレスリリース」を作成して配信する際には、プレスリリース掲載サイトにもメール配信すること。無償でいつでも受け付けていますので遠慮は無用。
但し、すべて掲載されるわけではありません。
そこで自信ある内容のプレスリリースに関して、是非掲載してもらいたいサイトには一度電話して直接売り込み、自らPRすることもいいでしょう。
掲載されれば、拡散力・伝播力は大きいものがあります。何しろ、無料!です。
(2)ウェブサイトの関連ジャンルから対象サイトを見つける
消費者は、自分が買いたい商品サービスに関する情報についてネットでまず検索します。そこで、こちらの戦略として関連ウェブサイトに出来るだけ多く掲載されている必要があります。ウェブサイトには美容、健康、グルメなど多様多彩なジャンルがあります。その中で新製品を募集しているところもありますので、自社のプレスリリースに合うサイトを探しそこにプレスリ
リースを送ることもチャンスをつかむ1つの方法です。
今はソーシャルメディアと呼ばれるブログやツイッター・SNSによって驚異的な拡散が創り出せるようになって生まれないといっても過言はありません。
すこし前まで、ネット上で面白いといわれれば広がるには2.3日かかりましたが、今ではツイッターによって半日で広がるといってもいいでしょう。
マスメディアでのPR活動をソーシャルメディアとうまく組み合わせて、いかに総合的に進めていくかがこれからの大切な視点となってきます。
加えて、携帯・スマートフォンは、キャンペーン設計する上で、すでに欠かせないものとなってきています。