『広報卓越者になる法』   
 今日のテーマ:「企業の分身になれ」
   2010年4月25日(日)
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 卓越者社長分身になる決意 
       伝道師から防波堤まで

広報卓越者を志望する者は、まず「社長の分身になろう」と決意することです。

この気合・使命感が大切。社長のビジョン・理念や想い、戦略、商品・サービスの内容をきちんと外部に伝える「伝道師」としての機能を立派に果し、さらに危機に際しては、「防波堤」にもなる覚悟が必要なのです。

その一挙手一投足が会社のイメージを高め、あるいは低めるからです。今日は、広報人の手腕が、企業業績に反映する時代です。広報に携わる者は、達人を目指し、更に卓越者となってライバル他社をリードしなければなりません。

宮本武蔵は

「達人は、“我が兵法の世界において自分 の他に誰がいようか、また自分こそは何 としても極めよう”と深く決心し、朝鍛 夕錬して技を磨き尽くし神通力を得る。
 
 これが武士として兵法を修業する気合  い、心意気である」(『五輪書』)

と貴方の決心を促しています。