本日、日本パブリック・リレーションズ協会会員として登録しました。

1997年7月ドイツデユッセルドルフ事務所長から転身を図り、かねてから推進していたスーパーカー商業化プロジェクトのベンチャー企業に出向。ところが11月からの金融不安のため座礁、その後98年2月経営コンサルティング会社に再出向し、2002年4月その子会社として分社独立しました。そして、5月16日、中小・ベンチャー企業の広報実践指南「会社をマスコミに売り込む法」(ダイヤモンド社)を出版、その後講演や執筆活動などを行ってきました。

お陰さまで広報や危機対応に関するいろんなセミナーや勉強会に講師としてお話させていただく機会も少しずつ増えてきました。特に3月の日経ビジネススクールの講師を初めて担当し、さらに10月のスクールでも広報担当者向けの講座を担当することになったことはとても名誉なこととありがたく存じます。

そのようなことから、日本における最も権威と実績のある広報の団体である同協会会員になることはよりみなさまのお役に立てることにもなるのではないかと思い、入会させていただくことにしました。

今後とも、愛する「広報」のため精進を重ねてまいる所存ですのでどうぞ宜しくお願い申し上げます。

他には、
・日本ナレッジ・マネジメント学会
・危機管理システム研究学会
・NPO法人新現役ネット(岡本行夫代表)
・日本ウズベキスタン協会(嶌信彦会長)

に入っています。

岡本行夫さん・嶌 信彦さんとも私が神戸製鋼で広報係長になった79年頃から懇意にさせていただいており公私ともどもお世話になっております。79年当時岡本さんは外務省で特に北米通の有望若手官僚でした。て、嶌さんは毎日新聞でばりばりの経済部記者、80年にワシントン特派員として派遣された時送別会にご一緒したこともあります。
ご両氏とも、各方面で大活躍ですのでとてもうれしく思っております
更なるご活躍を心より祈念したいものです。

             山見博康