初心者(特に女性)向け広報セミナー  

2008年10月22日(水) NO.9

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アクティブな女性生活者18万人のネットワークをベースに、クチコミュニティ・マーケティング(登録商標)を展開する(株)ハー・ストーリィが標記セミナーを初めて開催、私のパートナーの仲村明子が
講師を務めます。

詳細はこちらへ。
http://www.herstory.co.jp/cms/seminar/contents/2008_11_07_983.html

内容は次の通りです。ご興味ある方はぜひお受け下さい。

■講座名 初心者のための
 「広報(PR)力アップセミナー」
■日時:11月7日(金)13:00~17:00 
■場所:東京都渋谷区広尾5-19-7 協和ビル    4Fハー・ストーリィ内
■対象
 ・広報(PR)を基本から学びたい方
 ・プレスリリース作成のポイントを身に  付けたい方
 ・自身や自社の商品をPRし、知名度アッ  プを図りたい方
 ・これまでの仕事に広報(PR)の発想を活  かしスキルアップしたい方
■講座の趣旨
 アメリカでは早くから政治や企業活動に欠かせないものであった広報(PR)の重要性が、近年日本でも急速に認識されるようになりました。
 それには、以下のような理由が考えられます。

 ○度重なる企業不祥事で、危機対応への  問題意識が高まった。
 ○消費者が広告を冷静に見るようになり  鵜呑みにしなくなった。
 ○多くの広報関係書籍出版により広報の  意義や効果が認知されてきた。
 ○政治の世界でも広報(PR)が効果的  に利用されるようになった。

 このような状況の変化により、企業の広報(PR)活動がより活発になり、ベンチャーなど、これから認知を高める必要がある企業はもちろん、著名企業でも、さまざまな手法を用いて広報を強化しています。

 いくらすぐれたサービスでも、高品質の商品でも、それを知らなければ利用したり購入したりすることはできません。広報(PR)は、お金をかけて広告を出すのではなく、効果的に情報を発信することによって、認知度を高め、時にはブームや社会現象まで起こすこともできる、企業にとって欠かせない活動です。

 この講座では、この広報(PR)の「基本のき」を学び、皆さんの日常の仕事に生かし、スキルアップしていただくことを目的にしています。

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■アピールポイント
 ▽広報(PR)活動を通じて、自社のサービ  スや商品の強みや弱み、業界での位置  づけ、企業理念や戦略について、改め  て認識することなり、これまでと違っ  た視点で会社を見ることができる。
 ▽広報(PR)活動をするためには、情報に  敏感でなくてはならず、自然とニュー  スや新聞、雑誌、WEBなどを注意深く  見たり読んだりするようになる。
  その結果、知識が広がりビジネススキ  ルもアップする。
 ▽広報(PR)活動は究極のコミュニケーシ  ョン活動。目の前にある情報をどのよ  うに伝えれば興味を持ってもらえる   か、魅力を感じてもらえるか、日々考  え続けることになる。そのような活動  を通じてコミュニケーション能力が鍛  えられ、そのスキルは全ての仕事に生  かされるようになる。

【第1部】 広報(PR)の基本<13:15~15:00>
 
1.広報(PR)とは?
  「広報」ってそもそもなんだろう?
  そんな素朴な疑問への回答も含め、   「広報とは何か?」を解説。
 2.広報(PR)と関連用語を理解しよう
  パブリシティ、IR、CI、CSR、SRI、リ  スクマネジメントなどなど、日常的に  よく聴く広報関連用語について説明。
 3.広報(PR)と広告宣伝の違い
  一般的に「広報と宣伝は同じようなも  の」と思っている人が圧倒的に多いの  ですが、実は“全く違うもの”。広報  の価値やその多大な効果について。
 4.メディアの種類と記者クラブ
  「メディア」にはいろいろな種類があ  り、性質が異なります。広報活動を行  う場合にはその“違い”をよく理解し  てアプローチすることが大切です。
  ここでは、メディアの種類や特質、記  者クラブの位置づけなど。
 5.情報をメディアに伝える方法
  ビジネスコミュニケーションの方法が  さまざまなのと同様に、メディアへの  情報発信の手法もいろいろです。
  ここでは、どのような情報発信の方法  があるかと、その使い分けについて。
 6.ニュースリリースとは
  メディアへの情報伝達に欠かせないニ  ュースリリースとは何か。
  第2部の実践編に向けて、基本的なフォ  ームと作成のポイントを紹介。
 7.ニュースになる情報とならない情報
  発信側がいくらアピールしたいと思っ  ていても、その情報にニュース価値が  なければメディアに取り上げてもらえ  ません。どのような情報がニュースに  なるか、またならないのか、その判断  基準やニュース素材の見つけ方を紹介
 8.ニュースリリース成功事例
  一枚のニュースリリースが世の中に
  ブームを起こすことも!
  ニュースリリース発信による広報成功  事例を紹介。

【第2部】 ニュースリリース作成実習
    <15:10~16:40>
   (リリース作成1時間+講評30分)
 1.ニュースリリース作成のポイント
 2.実習(グループワーク)
  グループに分かれ、課題のテーマで
  ニュースリリースを作成。
 3.発表
  グループごとに自作のニュースリリー  スについて発表。

 (なぜそのようなリリースにしたか。
  工夫した点やアピールポイント)
 4.講評
  参加者の人気投票(挙手)でNo.1のニュ  ースリリースを選ぶ。
  その後、講師より、それぞれのリリー  スのよい点や改善が必要な点、
  望ましいリリース作成の仕方等を説明

 以上