去る3月30日19冊目の著作『ニュースリリース大全集』(実例210を一挙公開)を日本能率協会マネジメントセンターより、出版、店頭に並んだ所です。

コンサルやセミナー等で多様な分野の作品を数多く見て分ったことは次の3点:

1.実に“不親切”。当然「記載すべき項目」の欠落多く記者に迷惑をかけている

2.正しい作成法を学ぶ機会なく悩んでいる若手、社の伝統に縛られてか過去のニュースリリースから脱皮できない経験者も多い

3.広報の真の意味を解せず“少なく記載し問合せに対応”との誤った考えが蔓延。そこで本書の必要性と有用性を確信したのです。

第1部ニュースリリースの基本実務       
1.ニュースリリースの基本要素      
2.社外文書としてのニュースリリース     
3.メディア側のニュースリリース採用のポイント

4.情報発信とフォローの方法

第2部210の実例から学ぶ
経営、総務人事、販売、キャンペーン・イベント
技術商品開発、CSR環境
自治体(県)、自治体(市)学校、各種団体

第3部 ニュースリリースを受け取るメディアからの要望
Ⅰ.メディア要望&アドバイス纏め
Ⅱ.メディア要望&アドバイス集
Ⅲ.「ニュースリリース作成の心得&戒め帳」作成の奨め



【本書の特長(USP)& 差別点(UDP)】       
1.210の用途別に分類されたニュースリリースを、辞典的に活用可能な700頁近くの書籍は皆無                                
2.著者推奨「Yes2+But1」3ポイント付の多彩多様な分野のニュースリリースを見て、異なった観点から学べる

3.50のメディア幹部の要望&アドバイスから直接示唆を得る

【お読み頂きたい方】                        
NRを作成し始める広報新人や更なる向上を図りたい経験者

広報・広告、メディアに関心のある一般ビジネス人

広報・広告、メディアに関心のある学生諸君