ノーベル賞の江崎玲於奈氏は「科学者の研究は、直感と霊感を頼りに暗中模索、悪戦苦闘、試行錯誤を繰り返し、やっとたまに、闇の中に光彩を放つようなブレークスルーを見出して歓喜するもの」と働くことの本質を衝きます。
手仕事する人は没頭の姿です:
▽ 家族のために丹精込めて手料理を作る慈愛の主婦
▽ 恋人にあげる編み物に真心を込める恋する女性
▽ 顧客の好みを察して精魂込めて握るすし職人
▽ 受験勉強に鉢巻姿で問題に取組む学生
▽ 熟練技術を駆使してものづくりに励む技能者・・・・・
一流の芸術家やアスリートのみならず、これまで培った智恵と経験によって、自分の能力と時間をフル回転する人はどんな人も至福に至るのです。
「サイエンスの神髄は、科学者が生んだ輝かしい成果ではなく、むしろ、険しい道を歩んでその成果に至った創造のプロセスにある」 (アインシュタイン)
・・・だから、嫌われる!
集中しない 没頭しない 休息しかない