勤めの続かない人、交際の続かない人、絶えず問題を起こす人、相手は変っても常に主の変らない人は、どのように弁解してみたところで何か深い欠点のある人と思って間違いはありません。

もちろん、それに当てはまらない人もいますが、人と接する時におおよその目安をもっておつきあいしてみることです。


いかに目明き千人目の見えない人千人の世の中でも、味方が一人でも二人でも長続きしないと言う分には、どうしようもない病的な欠点があるからでしょう。こういう人にはなるべく近づかないことです。

多少才能があり、気が利いていても、結局飼い犬に手を咬まれるようなことになる恐れがあります。


                    【山見博康】