何もしなくていい。
自然体でいる姿こそ、美しい
みんな「撮影」と聞くと、どうしても
ポーズを付けたり、表情を作ったり、
というイメージをするみたいで。
「どうしたらいいですか?」ってよく聞かれます。
でも、ぼくは「何もしなくていいよ」とお伝えします。
「手の位置は」、
「足はどうする」、
「身体の向きは」などなど
そういうことを気にし始めると、
自ずと表情が硬くなっちゃう。
でもぼくが撮りたいのは
来てくれた方の自然な姿だし、
そういう姿や表情こそが美しいと思ってる。
だから、あなたは何もしなくていい。
何かするのは、カメラマンであるぼくの方。
あなたは本当に気楽に、ありのままで、そこにいてくれればいい。
そんな風に思っています。
撮影は「答え合わせ」。
答えはあなたの中に必ずある。
ぼくのお客様は、年に2〜3回
撮影に来てくれる方がとても多くて、
撮影を通じて
「本当はどうしたい?」
「それを実現するために、どうしたらいい?」
を聞くことが多いです。
すると、撮影後はその人が自分自身に期待しているし、
未来に向けて意識が変わり始めていることがほとんど。
だから2回目や3回目の撮影は
ある意味答え合わせなんですよね。
自分は前回の撮影で感じたこと、
決めたことをどれだけ取り組めたか。
出来ても、出来なくてもいい。
でも、この撮影と撮影の間に
自分がやってきたことや行動したことを、
撮影で最後確認できる。
そう感じてもらえるから、
2、3回来てくれる方がとても多いんです。
きれいになってから撮られるのではなく、
撮影されるからきれいになる
「痩せたら写真を撮りに行く」
って話しをよく聞くんですけど、
ぼくは
痩せてから、とか、
きれいになってから
撮影に行くものじゃないと思ってて。
もちろん、それでも良いんだけど。
撮影に来てもらうことで、
自分のことを
今まで以上によく知れたり、
これからどうしたい?とか、
向かいたい理想の状態が明らかになったりする、
とぼくは思ってます。
だから、写真そのものももちろん大切だけど、
それ以上に「撮影する」という体験が重要。
その経験を経ることで、
より美しく、自分が望む姿に変わっていける。
これは言い過ぎかもしれないけど、
プロとして綺麗な写真を撮るのは当たり前、
その上で僕は写真が撮影という体験のおまけ
みたいなものだと思ってて(笑)、
一回の撮影で
その人の意識がどのくらい変わるか。
その変化のきっかけを提供したい
と思ってるんですよね。
洋服のコーディネートや
ショッピングの同行で、新しい自分発見
TSUGUの同行ショッピングは、
今までの延長線上ではなく、
その人のなかにある
「自分で気づいていない魅力」
を見つけてもらう体験です。
例えば、
普段は着ないような服を選んだり、
カジュアル系の服を好む人に
モード系の服を着てもらったり。
いつも地味な色を選びがちな方に、
敢えて派手目な色を着てもらったりします。
そういう経験を通じて、
その人が新しい自分を発見して、
さらに魅力的になる。
そういう瞬間を見るのって、
ホントに楽しいし、嬉しいですよね。
TSUGUの活動まとめたストーリブックが完成しました。
読みに行く場合は下記からPDFをダウンロードして読んでくださいね。
2020年春夏100人撮影
スケジュール発表しています♪
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24日12:00〜募集開始ですよー♪