Self -Efficacyを強化する | ”個が変わる””組織が変わる”コンサルティング橋本喜充

”個が変わる””組織が変わる”コンサルティング橋本喜充

メンタルブロックが外れ、心的ストレスが解放されると個の行動が変わる。

また、環境要因(情報・道具・報酬)が変われば、個の行動が変わる。

内的・外的要因が変われば、個の持てる力が発揮され、組織が変わる起爆剤となる。


今日は、2012年6月30日土曜日


3ヶ月前の3月24日下記のことに挑戦すると決意した。


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6月セミナーに向け、

講師としてSelf-Efficacyの強化に取り掛かる。



70分、話すセミナーだ。


どのようなときにどのような不安を感じるか?


  1.聴衆が多いときに飲まれてしまうかもしれないと考える自分がいる。

  2.破局的認知による急にあがる恐さを感じている自分がいる。

  3.度忘れがあるかもしれないと不安に思う自分がいる。

  4.聞かせる話しができるかと不安がる自分がいる。

  5.ポイントがずれるかもという自分がいる。

  6.話に詰まるかもと考える自分がいる。

  7.内容をうたがう自分がいる。

  8.話が飛ぶ自分がいる。



  実際にこれらを紙に書きだしてみた。


  感じたことは、

  上記に示した8例の内

  クリアしたものがあるにもかかわらず

  未だ、漠然とした不安を感じている自分がいる。


  「妄想に過ぎない」と言い聞かせる。


どのような場面で上手く話せるのか?を記述してみる。

  少人数なら話せる。

  気心知れた人たちなら話せる。

  15分間の小話ならいくつか話せる。

  紙にポイントを書き、準備すれば話せる。

  気分が乗ってくれば、話し聞かせることができる。


  過去にセミナーに何度か挑戦している。


  心ない人の批評に心を囚われず、うまく行ったことを思い出す。


どのような対処方法があるかを整理する。


  1.飲み込んでしまう。

    「今、ここ」であれば、を飲まれる考え方はなくなる。

    自分がお役に立てるだけのモノを準備してきた。お役立ち精神で臨めばいい。

    仮に内容が、足りなければ次はもっと準備すればいい。

    セミナー会場でのお客様から学べばいい。

    力を試す場を頂き、顧客の水準を知り、次のステップへと繋げる。

    このような場を与えられたのはチャンス以外に何もでもない


  2.小学校のときに生徒会長立候補でひどくあがった。それを今でも引きずっている。

    うまく話さなければならない。

    これは心を扱い技術から見れば間違っている。

    緊張している自分がいる。それをLet it be.で眺めること。


  3.予め想定される度忘れしそうなことを全て準備しておく。

    度忘れしたことがあったら、悟られないように話しつなぐ工夫をすればいい。


  4.聞かせる“なはし”を準備しておけばいい。


  5.ずれないように準備すればいい。


  6.十二分に準備をすればいい。


  7.よく検討しておけばいい。


  8.修錬あるのみだ!




Self –Efficacy3つの次元からチェック

  1.どこまでの可能性を感じているか?

    相手が知らないことに気づかせる楽しみがある。


  2.どれくらい確実に実行できるか?

    見込み客のニーズ発掘できて、良かったと喜んでもらえる。


  3.場面や状況、行動を超えてどこまで般化するか?

    1対1、1対多 話すことにおいて恐いものはない状態にする。



可能性と確実性を感じ、特定の場面を超えた般化のSelf-Efficacyまで高める!



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以上の結果は、昨日6月28日にブログにアップした。



これまでの人生で、初めて人前で話すことに焦りがない「未知の自分」に遭遇した。


Self-Efficacyが高まったようだ。



いくつになっても、成長は嬉しいもの。

これからも、無理なく、自分らしく、スッモールステップを歩む。



このきっかけを与えてくれたKM氏に感謝でいっぱい。



       ありがとう!