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企業論、人財論、労働論、マーケティング論、プロモーション論。
時事問題、関心事、個人的な日常など、徒然なるままに綴ります。

『想像力、足りないよ』。

北川悦吏子さんが、少々話題だ。

 

ネットでは賛否の声が挙がっているが、発端はこのツィートによるものだ。

 

 

ふむ。個人的には賛否の感情という類は湧かなかったのだが、『サングラス』には共感した次第。

 

というのは、眩しいのだ。太陽光線がとてつもなく。この時期になると曇空でもそうなのだが、目がウルウルし、前が見えづらくなる。ゆえに、サングラスが必需品なのだ。

 

眼科医の見立て(コンタクトを買う際の)では、どうやら黒目が薄いらしく、さらには眼球のサイズが大きいらしいのだが、ふむ。有り難くない、日本人離れ的な。

 

北川さんのサングラスの件、術後の眼の保護によるものだそうだが、各々の事情があるのだよね。人知れずの。

 

そうそう。『ダテマスク』なるものが流行っているそうだが、成熟社会だね。つくづくニッポンは。

 

土星の衛星『エンケラドゥス』。
覆う氷の下には、どうやら海があるらしい。深さは26キロ以上で、生命の生存する可能性が極めて高いという。


周知の通り、『今回のNASAの重大発表』にて知られたことである。

 

さて、この『NASAの重大発表』という言葉だが、世間を少々ざわざわさせているようだ。というか、『またか』というような白けた反応が回を追う毎に増えつつある様子だ。ネットの反応を見ている限りでは。

 

おそらく、物足りないのだろう。
動物級の、宇宙人級の、そういう地球外生命体の発見を期待しているのだと思う。はたまた、UFOの基地や残骸とか。

 

ゆえに、生命が誕生できる可能性が高い環境とか、微生物が存在するかもレベルでは、『なんだ、そんなことかよ』的なアクションが表れるのだろうと想像する。ニーズを下回った時の代表事例的に。

 

とはいえだ。とはいえ、いずれも物凄い発見に違いない。

 

ようするに、重大という言葉の持つ意味合いがプロ(専門家)と素人では違うという事実なのだろう。プロには分かるが、素人にはすっとこ的な。

 

さらに付け加えるのならば、意味がよく分からないことには興味関心という類が湧かない、むしろ白けた感じにもなるのだろう。

 

ふむ。あなたが生活者(お客さん)へ発する言葉や文章はいかがだろうか。あなたは何らかのプロに違いないが、素人にも分かるように伝えているだろうか。

 

たとえば、専門用語や社内での共用語、業界的な言葉、諸々を使っていないだろうか。あとは一般的ではない横文字も。

 

ご想像の通りだが、受け手の反応とは紡ぐ言葉次第で大きく変わる。

ここでの反応とは、集客数や来店(場)者数、予約数、資料請求者数、諸々を表しているのだが、見直してみてはいかがだろうか。もし、あなたが期待するような反応が出ていないのなら。

 

余談的だが、ブラックホールの撮影に初成功した可能性があるそうだ。ナショナルジオグラフィック(日本版)4月号によると。

 

この存在は相対性理論の最初の予想の一つだと言い、さらには、今でも天文学者にアテにされていると言う。物質は時空の幾何学的な構造を曲げ、その曲がりを重力とするという考えをはじめ。

 

ふむ。凡人には全く分からないが、正真正銘の天才なんだな。アインシュタインとは。

紅の
桜気分で
眺めれば
あまた人並み
いとも可笑しき

 

造幣局の『桜の通り抜け』の道中、恥ずかしながら詠んだ我が短歌である。いや、投句所の存在に気づき、ノリで俳句にチャレンジしてみたのだが。さらに、五七五では思い浮かばず、七七を足した結果なのだが。

 

ふむ。なんかこう、いいね。花鳥風月的というか、桜並木の雰囲気に呑まれるというか。

 

 

ここの桜たちは遅咲きの品種が多いのだが(134種・350本)、今年は咲き始めが遅かったせいだろう。全体を通せば、まだ一分咲き程度だ。『今年の花』である『鬱金』に至っても、九分は蕾という感じで。

 

それなのに、押すな押すなの大行列の様は、いとも可笑しきだったのだ。自分もその一人なのだが。

 

ま。でも、大川沿いのソメイヨシノたちは見事に咲き誇っていたし、そういう意味では満喫できたな。例年とは違った『桜の通り抜け』を。

 

 

さ。桜の満開を迎えれば、桜真鯛のシーズンも開幕する。
こちらも挑みましょうかね。楽しみつつ全速力で。