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No Rice,No Life! 佐藤琢也公式ブログサイト

企業論、人財論、労働論、マーケティング論、プロモーション論。
時事問題、関心事、個人的な日常など、徒然なるままに綴ります。

身体がバキバキする。きっとコタツで寝てしまったせいだ。お蔭で肩も腰も痛いのだが、静岡遠征を楽しもう。コーヒーでも飲みながら。



ネットニュースを見ていると、重力波(時空のさざ波)が話題だよね。
ひらめきの天才、アインシュタインが一般相対性理論の中で説明した通り(1916年)、その存在の観測に成功したらしい。

なんでもノーベル賞級の意義があるみたいだけれど、何度読み返してもボクには理解できないのだけれどな。文系で凡人がゆえに。



さて、アイデアやひらめき、新しい発想。
こういう類とは、やりながら出てくるものだと思う。閃くような感じで。

なので、会議室で『う~ん』と、眉間にシワを寄せ腕組みしても、『みんなアイデア出して!』と、机上だけのミーティングをしてみても、どうもこうアイデアというよりは模範解答の域を出づらい傾向があるというか。

企画にしてもそう。販促ツールにしても、トークにしてもそうで、マンネリ化も引き起こしやすいというか。

ようするに、アウトプット量とアイデア量(ひらめき量)は比例すると思うのだ。

今日のミーティングはソーシャル、SNSがテーマなのだけれど、ブログ、twitter、FB、諸々にしても、投稿、発信というアウトプットの繰り返しの中から、逸材的なアイデア(閃き)が生まれやすい。

更に付け加えれば、WEB領域だけではなく、企画や紙(ツール)というリアル領域にも、そのアイデアは及んでいく。(今時、WEBとリアルを別々にする思考はもうないと思うけれど)

さ、ワクワク感を持って臨みますかね。全速力で。
『長文だと読まれないのですか?』よくご質問頂く一つだ。

これは『刊行物、カタログ、チラシ、DM、ニュースレター等の販促ツール』に載せる言葉を指しているのだが、結論から言えば思い込み的である。

というのは、誰かのための言葉であれば読まれるし、自分(自社、自店)の都合のための言葉ならば、短文であろうと読まれないからな。二項対立的にいえば。

ところで。なぜ、こう思い込む人が多いのだろう?おそらく、そう問われるご自身が、そもそも読まないのではないだろうかと想像する。

更に。なぜ読まないのか?と想像を進めてみれば、読み手にとってどうでも良い言葉が溢れているのではないかと思うのだ。巷には。

ようするに、販促物自体がポイ捨て状態。本質はまともに見てくれていないことだろう。




販促物とは販売を促す役割


が、機能しなければ、費用対効果もクソもない。
なので、機能させよう。そのためには『誰かのため』じゃなければならない。

たとえば、こんな良いこと、幸せなことがある。こんな悩み、不満、不便を解消できる。勉強になる、参考になる。笑える、楽しい。諸々と、販促ツールを手にした人にとって何かしらお得になるお話だ。

ふむ。言葉のボリュームよりも本質が大事。企画、打ち合わせの時、諸々、意識してみてね。

さ、明日はご依頼頂いている企業刊行物の構成に励む予定。楽しくやろう。全速力で。
西日本と北陸。大寒波で揺れている。
大雪となった長崎では、ペンギンたちが大喜びしたらしいね。
<大雪長崎>水族館広場ではペンギン13羽興奮気味

それと沖縄(名護市と久米島町)でも雪が降ったそう。なんでも1977年2月17日以来のことで、史上2回目らしい。

約39年ぶりか。ボクが4歳の時だな。大阪の街も、どうりで記憶にないほど寒いわけだ。



揺れるといえば、先日のSMAP大騒動。
古舘伊知郎氏が『SMAPはインフラだ』と表した通り、列島が、世論が、大揺れだったよね。

個人的にもそうだった。特段ファンではないけれど、同世代がゆえ、どうもこう気になるというか。スマスマ映像を見ては辛い気持ちにもなったりと。

とはいえ、きっと誰もが正しいのだろう。藤島メリー泰子副社長も飯島三智氏(元SMAPマネージャー)も、そして、SMAPのメンバーたちも。(真相を知る由はないけれど)




しかし、つくづく理屈とは厄介なものだと思う。

というのは、なんせ噛み合わないのだよね。それぞれが正しいわけで、いや、そう信じているのだから。

なので、自分の都合が主役であり、正当性を謳ったりもする。得てして『アイツが悪い』と、誰かを悪者にもしたがったりと。

理屈の対立とはパワーバランスという極論をもってしか決着を迎えられない場合があるけれど、SMAPには再び輝いて欲しいな。個人的な感情論だけれど。

ふむ。社会、コミュニティとは、『自分こそが正しい』の集合体でもあるのだろう。
身も蓋もないが、そこまで他人に寛容でもないというか。(たとえ、ごく近い関係者であったとしても)

とはいえ、妥協、調和、バランス、違いを認める、許す、諸々と、みんな知恵を用い、人との関わりを持って生きている。うん、大事だよね。そういうのって。

ご依頼頂いている原稿の締切、一つ二つと無事に通過できた。明日も頑張るよ。全速力で。