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No Rice,No Life! 佐藤琢也公式ブログサイト

企業論、人財論、労働論、マーケティング論、プロモーション論。
時事問題、関心事、個人的な日常など、徒然なるままに綴ります。

ここ大阪の北の方角が、激しく揺れている。

周知の通り、国会や首相官邸をも巻き込む騒動ぶりだが、学校法人『森友学園』のことである。

 

それにしても驚いた。塚本幼稚幼児教育学園では、教育勅使や軍歌を唱和させているというのだから。

 

もちろん、個人の思想は自由だ。が、幼き人へ特定の政治思想を刷り込むとは、いやはや。天然と名高いアッキー嬢にも喝である。

 

 

さて、先日の『ハーバード・ビジネス・レビュー』にこういう記事があった。『勤勉な同僚の隣に座ると生産性が向上する』という。

 

その伝染度合いは10%にも上るそうだが、ふむ。そういうものだよね。良くも悪くも激しく受けるというか。

 

そういえば。ムノさん(野村元監督)もこう言ってたっけ。

『環境は人生を左右する。自分にとって何が必要かを見極め、選ぶことが重要ですね』と。

 

これは、育成に定評のあった南海ホークス(現・ソフトバンクホークス)への入団経緯、恩師である清水先生との出会いが背景にある経験則的なる台詞だったのだが、ふむ。誰の近くにいるか。どんなコミュニティに身を置いているか。ビジネスに限らずプライベートにしても何事にも大事だと誰もが知る真実だろう。

 

誰かに何かしらをもたらせるようでありたいと思う。いや、そうできているという意ではなく、むしろできていないとも思うわけだが、なんかこうごく些細なことでも、と。

3月。
ハジマリの歌は『春/いきものがかり』



春の気配漂うこの頃、なんかこういいね。清少納言ではないが『春はあけぼの』が実感できるのも良い。

というのは、この時期になると乗っ込み真鯛が開幕するのだが、乗合船が港を出てしばらくすると枕草子の冒頭シーンが現れる。

だんだんと白く、明るくなる山並みと水平線。紫がかった雲。そして、朝焼けに反射しじわじわと輝きを増す海面と。

毎年、和歌山県御坊沖での釣りになるのだが、ふむ。太平洋上から眺めるあけぼのに今から胸躍る次第だ。

あとは、お花見もいいよね。
ピンク色に染まったあの情景の中、食べるお弁当も格別だ。さらには、敷いたシートに横になり、寛ぐ和やかさも何とも良い。ふむ。今年はどこへ出掛けてみましょうかね。



そういえば。
この1、2月は、どうも体調の優れない日々が多く。いや、これで普通レベルなのかもだけれど、なんせ健康優良人なゆえ余計にそう感じてしまうのかも。

ま、でも、今年の御神籤は大吉だったし。そこには『すぐに治る』とあったわけで。暖かくなるにつれ普段通りになる予感がしないでもない。

さ。年度末でもある今月。弛まなく。全速力で。いこう。

『もし』(if)ではなく、『いつ』(when)の話に。
第2の地球発見について述べられた際の台詞である。NASAの会見にて。

 

英ケンブリッジ大学のアモリ・トリオー氏は『ついに適切な目標を見つけた』と話していたが、そういうことなのだろうね。全てを物語るというか。

 

 

いやあ。しかし、驚いた。
7つもの地球型惑星が発見されたわけで、そのうち3つは生命を育める環境(ハビタブルゾーン)にある可能性が高いというのだから。

 

公開されたイメージ図には海が広がり氷山の様な陸地もあったりと、ふむ。ローラもテンション爆アゲになるはずである。

しかし、宇宙空間というボリュームは半端ないね。『地球からわずか39光年』とは言うけれど、100万年以上も掛かるらしい。(国立天文台の渡部潤一副台長曰く)。いまは2017年だぞ、的な。何世代に渡る宇宙事業なのだ、的な。

 

とはいえ、それこそ僅かな期間で到着できる可能性はある。ワープだ。リアル宇宙戦艦ヤマトだが、NASAでは2010年よりプロジェクトが進んでいる。

 

チームを指揮する物理学者のハロルド・ホワイト氏曰く、一般相対性理論(抜け穴の法則)により光速を超えられるらしい(宇宙空間を歪曲させることにより)。イメージ図はヤマトではなくスター・トレックだが、いいね。『IXSエンタープライズ号』と名付けられたそうだが。

 

 

さらに、まだある。

昨年発表された『ブレークスルー・スターショット』という名のプロジェクトだが、あのスティーブン・ホーキング博士(英宇宙物理学者)が指揮を執るものだ。

 

なんでも光の5分の1で飛べる超高速探査機を開発しているそうだが、3日で冥王星を通過し、目標地点のケンタウルス座α星(4.37光年先)まで20年で到着できるらしい。(それでも20年も?と思ってしまうが、いまの探査機では3万年掛かる)

 

ふむ。いずれによせ凡人には難問すぎるが、夢を見させて欲しいね。