プロモーション・販促ツールは、スポット的ではなく文脈的に | No Rice,No Life! 佐藤琢也公式ブログサイト

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企業論、人財論、労働論、マーケティング論、プロモーション論。
時事問題、関心事、個人的な日常など、徒然なるままに綴ります。

巷には『生活者(お客さん)がウチで買う、ウチに来る』という前提のプロモーション、販促物が溢れている。

言い換えれば、その企業、店舗、商品(サービス)、スタッフを支持するファンへ向けられたものであり、明らかにそこへのニーズがあるというものでもある。

なので、ドヤ感、オレ様感、煽り系というパワープレイ的な。そういうノリを見かけること多数。ふむ。業界内のルーティンは一心同体的というか。(全社がという意味ではなく)

そうしたがる気持ちは分かるけれど、とはいえ、ちょっと無理があるよね。その前提は。




クライアント先々でのミーティング。みなさんとこういう前提で考える時がよくある。

『生活者(お客さん)は、ウチでは買わない(利用しない)』
『ウチのイベント、フェア、キャンペーンには参加しない』と。

さらに『結局はどこへも行かない。買わない』を付け加えることもある。

『ん?』と、フリーズするような出だしになることもあるけれど、やがて創造的になる。生活者(お客さん)を想像され、中心軸が劇的に変わる展開にもなる。なんせ逆風的ポジションからのスタートなわけで。

さらに付け加えれば、通常業務に、日常のルーティン業務に何を加えないとならないか、みなさん気づかれる。そして、ご自身が善しとする行動をされていく。

ようするに、スポット的ではなく文脈的になる感じ。

カタログ、DM、チラシ、ポスター、HP、SNS、諸々。ますますスポット的な取り組みは通用しづらくなると思う。たとえ、コダワリを前面に打ち出したドヤ感モノ、オレ様感モノであっても。それに費用をかけ、ツール自体の作品性、芸術性を高めても。

(煽り系は、もはや逆効果的影響力を発揮するので止めた方がいいよ)

さ。ご依頼頂いている構成、編集原稿を仕上げる。頑張るよ。全速力で。