8月31日。
諦めきれぬ淋しさがあるような。どことなく夏の歓喜に酔っているような。それが複雑に化合しながら8月が終わり、そして、9月が始まろうとしている。そんな気がする今夜である。
さて、諦めきれぬとは消化不良感にもどこかしら似ている。なんだろう。
「ピュ~~、パンっ」と、辺りに鳴り響く、ロケット花火を打ち上げていないからだろうか。(小学生の時は敵味方にわかれ、対決してたっけ)ねずみ花火だろうか。
それは定かでないけれど、とりあえず打ち上げてみようかな。この夏を懐古する前に。
懐古といえば。先週末の広島遠征の時、広島駅に降り立った瞬間、ふと、思い出した。
(中1の時の転校生)児玉くんって、広島からやって来たのだよな、と。ひょうきん者がゆえ、すぐにクラスの人気者になったのだけど、付いたあだ名は「ポコチン児玉」だったよな。とも。(まるでリングネームだね。いま思えば。 )
その滞在中、先方の支店長に地元情緒溢れるお店へ連れて行って頂いた。
名物の穴子(刺身)や蠣釜飯をはじめ絶品の数々。大満喫させて頂いた。(ありがとうございました)
路上では「ヒロシマかがり灯プロジェクト」のチラシをボランティアの方から手渡され、どこか何かが激しく揺さぶられたような気もした次第。(帰りの新幹線でも、あらためて眺めてみたり)
やや余談的だが、大阪へ戻ると「ゆるキャラ」がお出迎え。いや、新潟県の「ゆるキャラ」なのだけれど、何気に大人気。スマホを握るギャラリーに囲まれ、一緒に写真を撮ろうとする人、多数。(ゆるキャラも選別の時代に入ったとは思うけれど)
さて、この夏の消化不良感。まだあるだろうか。
あるな。ある。会う人、会う人に「太りましたよね?」と、言われる次第で。本気になってペースを上げないと。
その他もジックリ考えてみましょうかね。まだ懐かしむには早そうだしで。
さ、明日も頑張ろう。全速力で。