最近の気温差のせいか。花粉のせいか。はたまた、頭脳のキャパオーバーなのか。ここ2、3日、なんせ鼻が詰まる。
鼻で呼吸がしづらく、こう口が半開きになるというか。おかけで口の中が異様に乾くというか。ぼちぼちクスリを飲もうかね。
気が付けば、あと1週間ほどでGWが始まる。
個人的には、決意表明をした減量計画のゴールが訪れる、とも言えるのだが。
(3/4に66.45kgからスタート → 62kgでフィニッシュ)
肉に押されて悶絶するシャツ。決壊を阻止しようと頑張るボタンたち。彼らを救うべく立ち上がったのだが、やれやれ。現在のウエイトは63.3kgだ。(一時期、62.7kgまで到達したのよ)
残り1週間で1.3kgか。気合と根性でミッション・コンプリートしよう。
そういえば。
「Tarzan5月号」の表紙は悟空だった。
さっき新大阪駅の本屋で見かけたのだけど、「脱→効かない自己流!」、「効かない自己流では強くなれない!筋トレクリニック」という特集らしい。
●マシントレはNGフォームの巣窟だ!ジムトレ科
●ジムトレ派も家トレ派も必須です!ニュートリション科
●間違いだらけの自体重トレを総まくり!家トレ科
●総合診療科チャートで、あなたが読むべき科を診断。
やはりアラフォー世代というべきか。
いや単に個人的にだけれど、妙に惹きつけられたな。悟空という存在に。（EXILE的な格好良い表紙には反応しないのだけどね）
やや話は変わるが、どんな販促、プロモーションにしても生活者という相手が存在する。
ゆえに「読んでもらいたい。見てもらいたい。来てもらいたい」。そういう人を想定して言葉、ストーリー、画像等が考えられていく具合だ。(かなりざっくり言えば)
ごく当然な話だが、「こんな豪華な景品をあげます」とアピールすれば、それを欲しがる人が集まってくる。
「こんなにお得!こんなに安い!」とすれば、できる限り安く手に入れたいと望む人が集まってくる。
ようするに、生活者はある程度素直に反応するとも言えるのだが、それゆえ、それらは大事すぎるものでもあるわけだ。
マス的なシナリオ効果は終焉した。
クライアント先の実例的に言っても、世の中を眺めていても、そう表現しても過言ではないと思う次第。「たくさんの人を集めて、一定数(率)をゲットする」みたいな。
どちらかというと、「世のみなさん」ではなく「こういう人へ」的な。マスではなくパーソナル的な。
今日はそういうテーマの販促ミーティング。そしてGWへ向けた最終チェック。
さ、全速力で臨むなり。