お花見と場所取り係と、時々、パワハラ。 | No Rice,No Life! 佐藤琢也公式ブログサイト

No Rice,No Life! 佐藤琢也公式ブログサイト

企業論、人財論、労働論、マーケティング論、プロモーション論。
時事問題、関心事、個人的な日常など、徒然なるままに綴ります。

梅田の地下街。
颯爽と小走りする中、ふと、立ち止まった。
大阪造幣局の桜の通り抜け。そのポスターの前だった。

お花見シーズンと言えば、新入社員の頃を思い出す。
いきものがかりではなく、場所取り係というやつだ。
ブルーシートを引いて、ボケーっとひたすら待つアレね。
(それはそれで楽しかったのだが)

新人研修期間中ということもあり「どうせ暇なのだから」という言葉とノリが普通だったな。
ふむ。パワハラではないか。いや、違うか。





いつの頃からなのだろう。
パワハラというワードが世で踊りはじめ、その存在が市民権を得たのは。

最近の代表格は、積水ハウス、大塚家具に、大阪府教育委員会。
それと、高橋ジョージか(もう古い?)。

というか、なぜ、わざわざそんな言葉を使うのだろう。と、思ったりもする。
傾向の強弱はあるにせよ、ある意味で人の本質なわけで。世の人間関係にはありがちだろうにと。

パワハラを一切肯定しないが、優位に立つ者の都合や理屈、趣向が通り、あたかも正義や常識と転換される様は常なのだよね。

本来、物事や考えとはそれほど単純ではなく、オーディエンス的には賛否両論である方が普通なのだから。

とはいえ、飲まれ、促され、自己否定オンリーに陥る現実もあると思う。そして、怖いことだとも思う。
全否定、批判という展開は、追い込まれ感バイアスが強化されすぎそうで。

ま、時には気楽にいこうぜ。

そういえば。
売上不振で閉店したJR大阪駅の三越伊勢丹。
4/2に「ルクア1100(イーレ)」として生まれ変わってたな。




個人的に少々わくわく感があるのは、ライフスタイルを提案してくれるという書店、「梅田 蔦屋書店」(9F・5月8日開店予定)。

他には、イスラエル発のチョコレート専門店、「マックス ブレナー チョコレートバー」。
表参道では2時間待ちという人気店ではないか。

散歩がてら社会科見学へ行ってみようかね。