こんばんは。
神戸での仕事が終わり、第二神明を西へ。
向かった先は、明石付近の港。
アナゴ釣りへ行ってきた。
ロケーション的には、すぐ左手に明石海峡大橋。
淡路島を望むこの海峡は、潮の流れがめっぽう速い。
ときには、「ここは川か?」と錯覚するほどに。
なので、港への入口あたり、すこし奥まった場所に入る。
(アナゴは潮の静かなポイントを好むので)
お隣には2人。
計6本の竿を出し、広範囲に探られている。
ハナシを聞くと、週一でアナゴ釣りに来られている常連さんだという。
「これは間違いない」と、大漁の予感。
ニンマリしながら準備に取り掛かる。
ウナギ釣りに使う短竿を4本セットし、「えぃや」。
遠近それぞれのポイントに投げ分け、あとはアナゴを待つのみ。
しかし、待てども、待てども、竿先につけた鈴は鳴らず。
まったく反応がない。
気温が下がったせいなのか?
エサ取りの遠慮がちなアタリしかない。
ジッと座っているのも退屈すぎて、どうにかカラダを動かしたい。
というワケで「時合までアジでも釣る?」となり、仕掛けの準備にとりかかる。
が、「アレ」がない。
どこを探してもない。
ケミホタルを忘れてしまったのだった。
(ウキにつける灯りのこと)
とうぜん夜のウキ釣りは成立せず、あっけなく断念。
(試しに一度だけ遠投してみるものの、見えるはずがない)
すると、リンリン。
竿先がグイグイ押されながら、鈴が鳴る。
頃合いを見計らってグイっ。
ようやくマアナゴ。型もヨシ。
しかし、釣果はこの1匹のみ。
(やっぱり気温の変化なのか、なんなのか)
締めは大蔵海岸にある天然温泉、「龍の湯」。
乏しい釣果に疲れたカラダと心を癒した。
ここは深夜2時まで営業(最終受付 1時30分)
とくに夜釣りのあとはグッドだよ。
詳しくは龍の湯WEBサイトを
そうそう。
たまに飲むとオイシイのよね。ヨーグルトジュースって。
単に風呂上がりだからか。
ではでは。



