ゴルフを控え、打ちっぱなしに行ってきた。
「仕方なく」というテンションで。

「シルエットだけなら、サマになってる?」
ボクの場合、ゴルフには大きな波がある。
「前向き、後ろ向き」というヤル気的な意味で。
そして、不思議なほど、この差が大きい。
いまのモードは、自らの意志で、というより義務感?
そういう感じ。
そのせいだろうか?
六甲山に向かい20球を打った辺りから腰がイタイ。
もうオッサンなのか?
いやいや、オッサンのはずがない。
多少寝なくても大丈夫だし、フットワーク良く動けるし、なんでも楽しめるし。
それに、同級生にはキムタクや中居くんがいる。
4つの上の先輩には福山雅治さんもいるんだから。
(彼らを例えに出すあたり、我ながらどうかと思うが)
そういえば40歳になった頃、
「あなたはもうオッサンなのよ」
と、ある人から説き伏せられるように言われたことがある。
「どこが?」と聞くと、たしか「全部」と言われた。
それ以前にも「メガネはオジサン倍増。コンタクトにせよ」と、その人は言った。
いずれも「オッサン」を自覚していなかった分、そのたびに老けたような気がした。
オッサンの定義とはなんだろうか?
少なくともスイングのたびに「イテテ」と腰を押さえる辺り、きっと立派なオッサンなのだろう。
いや、定義とかそんな戯言を言っている時点で、すっかりオッサンなのだろう。
・・・たぶんね。
ではでは。