どちらが優れているか?じゃなくて、得意なことを融合させる。それがシナリオの創造になる。 | No Rice,No Life! 佐藤琢也公式ブログサイト

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企業論、人財論、労働論、マーケティング論、プロモーション論。
時事問題、関心事、個人的な日常など、徒然なるままに綴ります。

こんばんは♪


3連休ですね。
いかがお過ごしですか。


ボクはスタバの新作「クリーミーバニラF withレモニースワール」を味わっていました。




   「サクラFよりもダンゼンだった」





 「Instagramで編集すると、こんな感じに」



さてさて、バニラとレモンを融合させると、こんなにもオイシイのか。
ちょっとした感動さえ覚えたのですが、ビジネスシーンも融合の時代ですよね。


言い換えれば、優劣を競い合うんじゃなくて、それぞれが得意とすることを組み合わせて「より良い」や「新しい」、そういうモノやコトを創り出す感じです。



たとえば、リアルとネット。
この2つにもそれぞれの面があります。


リアルでしたら、お客さまと顔を合わせてハナシができる。
あるいは、商品を手に取って触ってもらえる。
お店の雰囲気を体感してもらえる、など。


DMやチラシ、お手紙などもそう。
紙ならではの良さや温かさがありますからね。



それに対し、ネットにもネットならではが。

たとえば、お互いの時間や距離、情報量や頻度などの制約を取り払ってくれるところ。


つまり、リアルとネットを別々に分けるのではなくて、融合させることによって「より良い」や「新しい」などが創れるわけです。



その他のことに目を向けてもそうです。

たとえば、ホームページとソーシャルメディア。
マスメディアとソーシャルメディア。


挙げればキリがありませんが、いずれにしても「どちらが優れているか?」や「どちらにチカラを入れるべきか?」
そうではないってことです。
それに、それぞれが不得意な面も補完し合えますからね。



春らしい新作、「クリーミーバニラF withレモニースワール」を味わいながら、おおむねそういうことを考えていました。