反対意見は聞きたくない!ワタシは賛成意見だけが聞きたいんです! | No Rice,No Life! 佐藤琢也公式ブログサイト

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企業論、人財論、労働論、マーケティング論、プロモーション論。
時事問題、関心事、個人的な日常など、徒然なるままに綴ります。

こんばんは♪

仕事が終わり、アイスティーを飲みながら一服してます。



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           「ボケ~っと何を見てたんだろ(汗)」



さてさて・・・
ボクたちの席の右側(黑い仕切りがある方)に
お隣の席があるんですけど、スゴ~く近いんですね。


なので・・・
一緒の席で喋っているような感覚に陥るほど、
ふつうに会話が聞こえてくる状態です(笑)



そこには30歳前後ぐらいの女性2人(お友達同士)が座っていて
片方の女性が「恋愛相談」をされているんです。


(べつに聞き耳を立ててたワケじゃありませんよ(汗))



ボクらが席に着いたあと・・・
しばらくは、こんなトーンが続きます。


「もうヤメておきなよぉ~」、「もう分かったでしょ~」


という友達の意見に対して・・・


「そうだよねぇ。うん、分かってる」・・・と。


(どうやら、この女性のカレは「浮気性の人」のようです。)



「人それぞれイロイロあるよな。」と思いながら、
ボクたちの会話をしていると・・・


「やっぱ、そうでしょ~!!」と、突然、明るくて大きな声が聞こえます。



「えっ?どうしたんだ?」と、チラっと隣を見ると・・・


「ちゃんと話せば分かり合えるかもしれないし、
 とりあえず、またガンバル!!」


と、いつの間にか、さっきまでとは180度違うハナシに(笑)



どうやら、相談をした方の女性は、
「まぁ、そんなこと言わずにガンバってみなよ!」
と、友達から言われることを待ち望んでいたようです。


たぶんですが・・・
「自分の気持ちは固まっていて、それを後押ししてほしい。」
こんな感じなんだろうな・・・と。



だから、こっからは別人ですよ。
ニコニコしながら「カレの良いトコロ話」のオンパレードに
なったんですからね(笑)



ぜんぜん知らない人ですが・・・


「オイオイ、さっきまでは何だったんだ?」
「そんだけ好きなら、悩む必要はナイんじゃないの?」
「というか、応援してほしい!と、最初から言えばイイんじゃないの?」
・・・と(笑)


男のボクから見ると、女性とはつくづく不思議です(笑)



さらに・・・

「○○ちゃんがそう言うんだからガンバってみる!」

と、「友達の意見を採用したんだ!」と言わんばかりの修正を試み、


お友達は「なに言ってんのよぉ~、○○が言い出したんでしょ~!」

と、キャッキャッしながらヤンワリ抵抗(笑)


いやいや、ホントに・・・不思議です(笑)




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  「ハッピーエンドのような落としドコロで良かったですね♪」




さて、この女性たちの会話を聞いていたら、
「ネット上のレビューや口コミと同じ原理が働いているんだな。」
と、感じるものがありました。


というのは・・・
これらの声は「賛否両論」ありますよね。



とうぜん、「そのときの気分や状況」などによっても賛否は変わるし、
同じサービスを受けても、人によって印象は違ったりします。


また、ある人の経験からすれば「スバラシイ!」にもなるし、
ある人には「いや、大したことナイ」にもなりますからね。



ただ、賛否両論で溢れかえっているワケですから
それを参考にしようとしている人は迷いますよね。


もし、「1,000の賛成意見」と「1,000の反対意見」を
読むようなことになれば、もう判断はつかないでしょう。



だから、「もうコレにしようかな!」という
「自分の意見を後押ししてくれる声」を見つけ出して読んでいる。


つまり・・・
たくさんある声の中から「自分が見たい声」だけを選んで読んでいる。
と言うこともできます。



そう。
さっきの女性と同じようなハナシです。



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    「あなたは何のためにレビューを見ますか?」




インターネットの登場によって、
目の前にいる友達の声じゃなくても、
名も顔も知らない人の賛成意見を見れるようになりました。


また、書かれているレビューの質も

過去のそれとは比べモノにならないぐらい進化しています。



そういうレビューを眺めていると、気づかされることがあります。


それは・・・

個人個人が「ワタシはこういう使い方をしてるけどイイよ!」
というような「メッセージを創り出す側」になっているということ。


これまでは「提供する会社側」が「こういう使い方ができます!」
と発信して、消費者はそれを受け入れる側でしたからね。



レビューや口コミとは・・・
「自分の意思決定は正しかったんだ!」
という合理性や自信を求めるために書く。という要素もあります。


だから、これからも新たなレビューはドンドン生み出されていくでしょう。



これらのことも含め、消費者はかなりのスピードで進化しています。


だからとうぜん・・・
それに合うようなシナリオに見直すことが必要です。


もちろん、「以前のシナリオが悪い」という意味ではありませんよ。

「いまに合せる。」という意味です。



それにしても、さっきの女性。


「あなたがそう言うなら、その意見を採用しよう!」
と言わんばかりの修正ぶりには「いくらなんでも、そりゃムチャだろ。」
と、吹き出しそうになった(笑)


けど、それはそれでカワイラシイですね(笑)