こんにちは♪
台風24号が近づいてますね。
「またかぁ、よく来るなぁ」という感覚がありますけど、
とくに明日からの天候には注意したいものです。
そんな空を眺めながら・・・
会社から「徒歩1分48秒先」にある、
マルビル内のスタバまで、またまた休憩にやってきました(笑)
「どうでもいいハナシだけど、計ってみたら1分48秒だった(笑)」
さてさて・・・
隣のテーブルの人たちが
「2020年 東京オリンピック」のハナシをされていたんですね。
「東京だけ盛り上がってるだけなんちゃうの?」
・・・と(笑)
まぁその辺はともかく
招致レースを繰り広げてきた関係者のみなさん、
ホントにお疲れさまでした!
さて、2020年の東京オリンピック開催が決定した際、
都知事の猪瀬 直樹さんは・・・
「前回の反省を活かして、伝えることを絞ったことが勝因だ!」
と、語られていました。
この前回の失敗とは・・・
IOCメンバーに「なにを伝えるか?」
この核となり、土台となる部分が
そこまで絞りきれていなかった。。。
そのため・・・
訴求ポイント(伝えたいこと)がいくつもあり
「IOCメンバーへの「伝わり度」が弱まってしまったんじゃ?」
と、感じられていたそうです。
でも、気持ちは分かりますよね。
伝えるにふさわしいことが、たくさんあるワケですから、
誇れることもウリもたくさんあるワケですから、全部言っておきたい!
と、なっても不思議じゃありません。
だけど・・・
盛りだくさんにしてしまった結果・・・
伝わりづらくなってしまった。
う~ん。
販促と似ていますね。
たとえば・・・
DMやチラシに「良いトコロ、ウリにできること」でも
「アレもコレも!」と盛りだくさんにしてしまうと・・・
かえってお客さまに伝わりづらくなってしまいますから。。。ね。
でも・・・
「伝えたいことは山ほどあるんだ!」
「全部伝えておきたいんだ!」
という気持ちは十分に分かります。
そういう場合は・・・
ひとつずつ「切り口」をつくって、
ひとつずつお伝えするようにしてみてください。
その方が「伝えたいこと」がハッキリとして
そこへ向かうストーリーも作りやすくなるし、
それを読まれたお客さまも理解しやすくなりますからね。
「1点につき1個」という感じです♪