こんばんは♪
アツい中、なにか冷たいモノでも!
と、サーティーワンでアイスを食べてました(笑)
さてさて・・・
「自分のコトバじゃなきゃ、相手に届かないし響かない。」
と、つくづく感じた経験があります。
それは・・・
あるクライアントのスタッフさんの自己紹介なんですけどね、
お客さまの反応が真っ二つに分かれたんです。
まず、「自分のことを知ってほしい!」と、
真剣に考え抜いて自己紹介を作りあげられたスタッフさん。
「自分自身になぜ?」と、問いかけて・・・
あらためてそれを考えていく。
そういう感じでした。
「内容は?」というと・・・
自分の生い立ち。
この仕事を選んだ理由。
仕事を通じて、なにをお客さまに届けようとしているのか?
これからの自分なりのビジョン。
・・・など、そういうことが書かれています。
それを読まれたお客さまの反応は?といえば・・・
言うまでもありません。バッチリ届いていました。
また、ファンになってくれるお客さまも増えていった。
そういう良い結果です。
それに対し「おっ!そんなに効果があるんだぁ!」
と、分かった他のスタッフさん。
早かったですねぇ。
その自己紹介を丸ごとコピーし
固有名詞などを変えて完成させたんです。
「結果は?」というと・・・
お客さまに届かなかった。
まったく同じことが書いてあるのに
ある意味、不思議ですけどね。
でも、それを読んだお客さまは、
アッサリ見抜いてしまうのでしょうね。
そのときね、つくづく思いましたよ。
「自分の頭で考えて、自分のコトバで伝えなきゃ伝わらない」
・・・と。
その後日談ですが・・・
完全コピーのスタッフさんは、これまた早かったんですよ。
「やっぱコレじゃダメなんだな。」と、気づかれることが(笑)
すぐさま「仕組み」だけをマネて
自分のコトバに置き換えて作り直されましたんでね(笑)
その結果は?といえば・・・
もちろん言うまでもありません♪
そういえば・・・
サーティーワンで「とっても響くコトバ」を耳にしたなぁ(笑)
ボクはトリプル(3つ選べるヤツ)を注文して
「どれにしようかな?」と、ガラス越しに眺めていると・・・
「クリームソーダ、テイスティングで」
と、シブい声がお隣から聞こえてきたんです。
その声の主は、ボクと同じトシぐらいの男性。
格好イイ出で立ちでしたが・・・
「テイスティングって・・・(汗)」
でも、ズキューンと響きましたよ(笑)