こんばんは♪
お盆休みのUターンラッシュが
ピークを迎えているそうですね。
お疲れの中の運転ですからね、
休憩をとりながら、ぜひぜひ安全運転で♪
さてさて・・・
最近読んでいた本、「いい言葉は、いい人生をつくる」を
読み終えました。
当たり前ですけど・・・
「人生」とはだれかが作ってくれるモノでも
だれかが何とかしてくれるモノでもなく、
自分でつくっていくもの。
そして・・・
そこには必ず言葉がある。
そういうことをあらためて考えさせてくれる本でした。
さて、その中でも印象的だったのは、この部分。
「自分の能力は自分で使ってみなければ、わからない。」
(物理学者 湯川秀樹)
ココには、このように書いてあります。(抜粋です)
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(映画)監督が演技をつけるのは、ふつうのことだ。
だが、教えた演技では、本当の演技、本当の力にならない。
だから、黒澤監督は黙って見続けたのだろう。
では、黒澤監督は何を見続け、待っていたのか?
それは「コロンブスの卵」のような発見だ、という。
だが、これは偶然を意味しない。
さまざまな発想をもって、あの手この手を試したあげく、
ふっと思いつく方法。
それが「コロンブスの卵」だ。
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たしかに・・・
大がつくほど納得です。
「コロンブスの卵」的なこととは
「偶然じゃなく、必然のことだ。」と、思いますのでね。
では、なぜ必然的なのか?と、言えば・・・
「そこに辿り着くための準備をしてきた結果だから。」
と、ボクは感じます。
それは「考えてみる」という意味ですけどね。
もちろん・・・「考えてみた」からといって・・・
スグにできるものでも、ピンと来るワケでもナイ。
と、ボク自身もイヤになるぐらい実感しています。
だけど・・・
自分で考えようとしなければ・・・
それをしない限り・・・
ずっと分からないままだし、できるハズもない。
と、そんな風に思うのです。
仮に・・・
誰かに「こうしなさい!」と、指示をされたからといって
そこに辿りつけるものでもナイ。
と、思いますのでね。
さぁシッカリと休んだことだし、
気合を入れてイロイロと考えていこう!と、思う今夜です。