相手の反応とは、相手から見た「自分の評価」なのかもしれない! | No Rice,No Life! 佐藤琢也公式ブログサイト

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企業論、人財論、労働論、マーケティング論、プロモーション論。
時事問題、関心事、個人的な日常など、徒然なるままに綴ります。

こんにちは♪


「今日もアツいですねぇ!」というひとことが
「はじめの挨拶」となったこの頃、いかがお過ごしですか♪


ボクは良く冷えたカフェオレを飲みながら
打ち合わせをしてました。



コンサルタント佐藤琢也のオフィシャルブログ
        「う~ん、生き返る!」



さてさて・・・
イロイロとお話をする中で・・・


「だれが言うか?によって、相手の反応って変わるよね。」

そんな話題になりました。



というのはね・・・たとえば「セクハラ」。


ある人が言うと・・・
「それはセクハラだ!」と批判される。


でも、ある人が言うと・・・
「いやぁ~ん、バカぁ~!」と、なんだか嬉しそうにしてくれる。



まったく同じ内容を伝えているのに・・・
相手の反応は違うワケです。



同じように考えてみると・・・
けっこうあるんですよね。


たとえば・・・
同じ商品を扱っていても、


ある人が話すと・・・
お客さまは「う~ん」って感じで買ってくれない。


でも、ある人が話すと・・・
お客さまは「ウンウン!」と、うなずいて買ってくれる。



または・・・


ある人が会社に提案すると・・・
「なに言ってんだ!」でアッサリ終わる。


でも、ある人が提案すると・・・
会社として検討し始める。



伝えている内容は、どっちも同じなんだけどね。



その理由はなんだろう?

ひとことで言えば「その人のチカラ」ですよね。


相手と良い関係をつくる努力であったり、
一貫性のある強い信念であったり、
行動力や実績というのもあるでしょう。


ふだんの行いなども入るかな。



そう思うと・・・

それらは一瞬にして築けるものではなく、

ひとつひとつの積み重ね、毎日の積み重ね、ワンシーンの積み重ね。


というような地道なことなのかな。
と、感じます。



相手の反応とは、
相手から見た「自分の評価」と言えるかもしれない。


そう思えば・・・
相手の反応に文句を言っても不満を言ったとしても
仕方がないこと。



「もっともっと、ひとつひとつを大切に積み重ねていかないとな!」

と、自分に言い聞かせる良い機会でもありました。