参謀とは、ときには面倒でややこしい存在かも!? | No Rice,No Life! 佐藤琢也公式ブログサイト

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時事問題、関心事、個人的な日常など、徒然なるままに綴ります。

こんにちは♪


今日は、織田信長・徳川家康連合軍が
武田勝頼の騎馬軍団を破った、「長篠の戦の日」なんですね。

(1575年)


歴史の教科書的には、
信長による創造的アイデア「鉄砲の三段撃ち」が、
武田騎馬兵を倒した!


となっていますが・・・


「信長公記」には・・・
「千挺計(せんちょうばかり=1,000丁ぐらい)」
とだけ記されていて、「立ち替わり撃った」とは書かれてないようです。



また・・・


火縄銃を使って一定の間隔で撃ち続けることは
不可能レベルと言えるぐらいムズカシイんだそう。


たしかに・・・

「鉄砲3千丁による三段撃ち」の根拠となったのは、
江戸初期の儒家、小瀬甫庵の「信長記」だから・・・ね。



これに限らず、歴史は後付けが当たり前ですけど、
まぁ・・・ロマンがあるからイイかな♪
ボクは大スキです♪



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 「天下に誇る伝統の騎馬軍団が敗れたのは、ただの兵力の差か?」



さて、織田信長といえば・・・
竹中半兵衛や黒田如水というような
「参謀や軍師」は、いませんでした。


というか・・・
カレ自身がその能力も持っていたので
必要なかったのでしょう(笑)



いたのは・・・
命令の伝達、遂行のために必要だった優秀な秘書官、
堀秀政、森蘭丸だけ。


この体制のメリットは・・・
なんといっても!スピード感と実行力でしょう。



じゃあ「参謀」って必要ないの?
と、言えば・・・必要だとは思います。


ただ・・・
組織が大きくになるにつれて・・・
「オレが参謀だ!」という人が増えてきてしまうと問題があります。



なぜなら・・・

あぁだこうだ!と発言する参謀が何人もいれば
「船頭多くして山に登る」し・・・


それぞれの縄張り意識が強ければ
利害関係ばかりがぶつかって、何も決まらないし進まない。


そういうことが起こり得る。


もし、そうなってしまうと・・・
参謀とは「ただ面倒な・・・ややこしい存在」になってしまうからね。



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       「秀吉の名参謀、竹中半兵衛重治」




さて、これは会社という組織にそのまま置き換えられますよね。


たとえば・・・
こういう状態になっていたら、どうだろう?


現場が一丸となり、
どんなにモチベーションのあるアイデアを
考え出したとしても・・・



「それをやるにはリスクがある!」


「ウチのブランドをキズつける可能性がある!」


「それはウチらしくない!」



と、参謀たちが一見もっともそうな理由を付けて・・・
ただ否定的な評論をするばかりだったら。。。


現場に対して、まるで変革の芽を摘むかのように
目を光らせるだけだったら。。。


そしてまた・・・
予算を盾にして、それらのアイデアを通さなかったら。。。



たぶん・・・


「創造」や「イノベーション」という
革新的なコトバをいくら掲げてみたところで・・・


朝礼で革新的な経営理念を口に出してみたところで・・・


きっと、従来の延長線からは抜け出せないでしょうね。



つまり・・・


ずっと現状維持のままであり、ジワジワと年々衰退していく。

それは、どんなに各参謀たちの能力が高くてもね。。。



こうやって考えてみると・・・
けっこうコワいでしょ。。。


だから・・・
組織にとって参謀の存在とはとても大きいと思うし・・・


できることなら・・・

その存在は、ひとりがイイと思うのです。


もちろん・・・

トップと骨太の方針を共有できる人であり、
参謀としての能力を持った人♪



戦国時代の大名であれば、やっつけられてしまうしね(汗)

・・・と、思いながら・・・間もなく岡山に到着です!



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      「さぁ気合を入れて喋ってこよう!」