こんばんは♪
今日は春を飛び越えて、夏のような日でしたね♪
こんなにアツくなってくると・・・
ついつい、こういうキャッチに目が留まります(笑)
「新緑温泉+アウトドアへGO!」
(露天風呂、BBQ、低山ハイキング、公園ピクニック)
いやぁ~、いろんなトコロへお出かけしたい気持ちが
ムクムク湧いてきます(笑)
さてさて・・・
今日は看護の日「ナイチンゲール・デー」なんですね。
そのナイチンゲールは・・・
「私に神様のお告げがあって、神様への奉仕に召された。」
と、16歳の時の日記に記したそうです。
さて・・・
ボクは医療のことはよく分かりませんが、
あるイメージがあります。
これは、あくまでもボクの勝手なものですけど、
「人類の未知への挑戦!未踏の地への挑戦!」
そんな感じがする。
そして・・・
そこに患者さんの「新たな欲求、願望、喜び。」
そういったモノが生まれているような気がします。
それはまるで・・・
あるモノを見せられたお客さまが・・・
「コレ!コレ!こういうのが欲しかったんだよ!」
と、お客さま自身も知らなかった欲求に気づき、
喜んだり、幸せを感じている瞬間と重なります。
これらはともに・・・
良い意味で「わが道」を貫き、
「お客さま至上主義」を実現しているように見えます。
いっぽうでは・・・
「お客さまはこういうモノを望んでいる!」
「だからそれを作ろう!」
と、忠実に聞き過ぎなんじゃ。。。
という「お客さま至上主義」にもたくさん出会います。
ただ、その場合・・・
そういう商品やサービスは、
必ずといって良いほど似たようなモノになる。
まぁ当たり前だよね。
「こうしてほしい!」というニーズに対して
忠実に仕上げていくワケだから・・・
どれもみな、どこかで見かけたようなモノへとなっていく。
そしてまた・・・
同じようになればなるほど・・・
「競合他社とは、ココが違う!」
「他社より、ココが優れている!」
といった風に・・・
お客さまを見ていた視線がズレて・・・
じっさいは「競合至上主義」になっていく。
さて、どうなんだろ?
お客さまのニーズに忠実に応えても・・・
それは、すでにお客さまが知っていることでしょ。
その中から・・・
「新たな欲求、願望、喜び。」
そういうモノは生まれてるのかなぁ?
そもそも・・・
素人であるお客さまのニーズをそこまで聞く必要ってあるのかな?
と、思うんですよね。
だって、医療にたとえば・・・
素人である患者さんが、
「こういう医療技術を研究して作ってほしい!」
なんて正確に具体的に言い表すのなんてムリでしょ。
山中教授に「iPS細胞技術を実験をしてくれ!」
と、患者さんがリスエストしたワケじゃないだろうしね。
そう思うと、「お客さま至上主義」とは・・・
良い意味でお客さまの言うことを聞かず・・・迎合せず・・・
わが道を貫きながら
お客さまの未知なる欲求、願望、喜びへ挑戦すること!
そんな風に思うのです。