P(PLAN)→D(DO)で終わり!? | No Rice,No Life! 佐藤琢也公式ブログサイト

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企業論、人財論、労働論、マーケティング論、プロモーション論。
時事問題、関心事、個人的な日常など、徒然なるままに綴ります。

いまのところ・・・

今日も良いお天気ですね♪


夕方頃から天気が崩れるようなことを
天気予報で言ってましたからね。。。



そんな空を眺めつつ、
あたたかいコーヒーを飲みながら
会社でバリバリ仕事してます♪




コンサルタント佐藤琢也のオフィシャルブログ
         「この時間は、つい眠くなる。。。」




そういえば・・・
昨日のミーティングでもお話したんですけど、



「P(PLAN)→D(DO)→C(CHECK)→A(ACTION)」、

このサイクルは、ウマく回っていますか?



これは、なんとなくの感覚ですけどね、


「より短期間で

 より成果を求められる環境であればあるほど」・・・


P(PLAN)→D(DO)で終わってしまう傾向があるなぁ。


サイクルとして回っていかないなぁ。


と、感じます。



たぶん・・・


その背景には・・・



「その企画、やってみて、どうだったんだ?」


「その成果、効果は、どれだけあったんだ?」


「大して成果も効果もなかったんなら、それは失敗だな。」


「つぎは、もっと成果が上がりそうなモノを考えろよ!」



みたいに・・・


「DOの成果、目的」=「数字」


そういう雰囲気がある、と感じています。



もちろん・・・


費用対効果や立場などを考えれば、
十分に理解はできますけどね(汗)


だれでも短期間での成果を求められる時代ですからね。



ただね・・・


そういう傾向が、あまりにも強くなってしまうと・・・


だれだって焦るし、プレッシャーを感じます。


「失敗なんて、許されない!」
みたいな感じがしますんでね。



そうなると・・・

「P(PLAN)」が、あいまいな一発勝負!


というか、


あらゆる企画が、なんの繋がりもなく
ぶつ切りにもなってしまう。




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       「勝負は、時の運?」





すると、どうしても
こういう流れができやすくなってしまいます。



P(PLAN)→D(DO)が終わると、

C(CHECK)を飛ばして、

また新しいP(PLAN)→D(DO)が始まる。



なんでC(CHECK)へ進めないの?


といえば・・・



C(CHECK)しようにも・・


「P(PLAN)」が、ハッキリと明確でないと


「なにが正しくて、なにが間違っているのか?」


誰にもよく分からないからなんです。。。



ときには・・・


「たまたま」という、「ラッキー」が
「正解」になったりしてしまうこともありますしね(汗)



そう考えるとね・・・


「P(PLAN)→D(DO)→C(CHECK)→A(ACTION)」サイクルが
グルグル回り、機能していくためには・・・



「DOの成果や目的」を
「答え合わせ」へと変えないといけません。



つまり・・・


P(PLAN)という的が絞れた予想が

「当たっていたのか?外れていたのか?」

チェックする、ということ。



こうするとね・・・


「なにがどう正しくて、なにがどう間違っていたのか?」


分かりやすいんです♪


だから、つぎのアクションにも行きやすい♪



この流れの繰り返しは、
予想の正解率が、早いスピードでグングン上がります。



つまり・・・


最短距離でゴールまでたどり着けやすくなる。


ということ♪



だからね・・・


「より短期間で、より成果を求められる環境」であればあるほど・・・


「P(PLAN)→D(DO)→C(CHECK)→A(ACTION)」サイクルを
丁寧に作っていった方が大正解ですよ♪