今日は金曜日!
週末がお休みのあなたは、あと半日で今週の仕事が終わる!
と、ちょっとウキウキした気持ちかもしれませんね(笑)
ボクは清々しい秋晴れのもと、
散歩がてら、会社からヨドバシカメラまで歩いて行ってきました♪
というのはね・・・
最近、ノートPCの調子が悪いんです。
いままでの経験則からすると、
そろそろ。。。かな(汗)
・・・と。
いやぁ~、ホント迷いますね・・・
量販店のメリットは、安い価格だから
「どのタイミングが一番安く買える?」ってね(笑)
でも、この値引き、安易にやると危険なんですよ。
たとえば・・・
PCにしても、高めの服やバックにしても、
「買い直しがしづらい商品」ってあるじゃないですか。
そういうモノを買ったあと、
なんとなくモヤモヤしたことありません?
「これを買って良かった!」
という気持ちと・・・
「もしかして、他にもっとイイのがあったかな?」
という気持ちが一緒にあって、なんだかスッキリしない感じ。
このモヤモヤした2つの気持ちを
「認知的不協和」と呼びます。
なので・・・
ふつうは・・・
この矛盾した2つの気持ちの
「どちから一方を消してしまえ!」と、なります。
スッキリしたいですからね(笑)
そのとき、「どっちを消そうとするか?」といえば・・・
だいたい、どなたでもそうです。
「他にもっとイイのがあったかな?」
という「自分が選ばなかった方」を消してしまいたいんです。
なんか、しゃくに障りますからね(笑)
じゃあ、どうやって消すか?
その①は・・・
「世間で売れているものを買ったんだから!」
という安心感に頼ります。
たとえば・・・
店頭にたくさん並んでいた人気商品だったから。
お店の人が、「今売れ筋なんですよ!」と言ってたから。
雑誌でも一押しの人気の商品だったから!
と、こんな感じでね。
それと、その②・・・
「あなたは、それを買って正解だったんですよ!」
と、あなたの選択を支持してくれる情報を頼ります。
たとえば・・・
広告やカタログ、口コミなどを見て、
買った商品の良い所を見つけようとします。
いずれにしても、
ようは、「自分を納得させたい」ってことなんです。
そう考えると・・・
お客さまに不公平感を与えてしまう、
「統一感のない値引き」、「根拠のないキャンペーン」は、
ホントに気を付けないといけません。
もしもですよ・・・
迷った末に買ったモノが・・・
違うお店では、はるかに安い価格で売られている!
はるかに安い価格で買った人がいる!
なんてことを知ったら・・・
少なくとも、いい気はしませんからね。
というか・・・
イヤですよね。
もしかしたら「もう二度と買わない!」と思うかもしれません。
あるいは、「買って良かった♪」とは、
口が裂けても人に言わないかも知れません。
だからね・・・
「値引き」や「キャンペーン」には・・・
お客さまが「それなら!」と、
納得できるような「根拠や理由」が必要なんです。
つまり・・・
配慮が必要デス!
ちなみに・・・
高級ブランドをはじめ、ブランド力が強ければ強いほど、
「値引きをしないのは、当たり前。」
コレもお客さまへの配慮です。