あるクライアントの幹部の方に
”今年1年を占いましょう!”
と、釣りに誘われました。
「えぇ~、でもまだ寒すぎません???」
と、心の中でつぶやきながらも
「いいですね!行きましょう!」
と、答えてしまったボク。
そんな「NO!と言えない性格」が災いして?
和歌山県の御坊にやってきました(笑)
でも、やっぱり寒い。。。
しかも、船釣りだし。。。
でもまぁ、ココまでせっかく来たんだから
ガンバって釣りますよ♪
ところで・・・
釣り、やったことあります?
ストレスの解消にもなるし、リフレッシュできるし、
疲れている時にこそ、おススメですよ♪
さてさて、釣りをやったことがことない人にとって、
「釣り」ってどんなイメージなんだろう?
、
「魚がいれば釣れるんでしょ!」
と、思ってる人もいるのかな?
でもね、そんなにカンタンではないんです!!!
そこに魚がいても釣れるワケではないんです。
そんなところが、マーケティングと似てたりする。
だから余計にオモシロいんですけどね(笑)
=== 釣り好きなあなた、ごめんなさいね。
かなり大ざっぱに釣りを説明していきます。 ===
魚を釣りたい!と思ったら
当たり前ですけど、TG(ターゲット)を決める。
(たとえば、真鯛!とかね)
その日の海の中の状況(潮の速さ、方向、にごり具合)
を想像してみる。
TGの気持ちを想像する。
(食べる気があるのか?食べたくないのか?
ラインが気になっているのか?ハリが気になっているのか?など)
TGのいそうなタナは、底から1メートルのところ。
潮の流れからすると、ハリスの長さは3メートルに調整しよう。
もちろん、これだけじゃないんですけど、
そういう仮説を立てて、TGに挑むんです!
けっこう、綿密でしょ!
でもね、釣れない人は、だいたいこんな感じ。
◎魚ならなんでもイイや!(TGを想定していない。)
◎TGの性格、いまの状況、習性などを
ちゃんと理解していない。(だから反応してくれない)
◎仮説が間違っているのに、そのまま釣り続ける(ほったらかす。)
◎TGへのアプローチ方法が間違っている。
・・・などなど。
やっぱり、魚を釣りたい!と思ったら、
◎TGをちゃんと絞る。
◎TGの好み、性格、習性を知る。
◎仮説を立て、TGが反応してくれそうな仕掛けを考える。
◎最初に立てた仮説が間違っていた場合、
仮説を修正しながら実行し続ける。
ねっ!
こんな感じで「釣り」と「販促」は、
ある意味似ているんです!
魚に教えてもらうこともアル。
そんなところも似た感じ。
釣りは、せっかちな人の方が向いているんですけど
もしかして「販促」も同じかな(笑)
悠長にずっと同じやり方で釣り続けても
釣れないからね。
釣りをするあなたは、
「釣り」を「あなたの仕事」に置き換えてみてください。
たくさん、ヒントが浮かぶと思いますよ!
さてさて・・・
今日の釣果はコチラ ↓ ↓ ↓
ヤッタぜぃ♪