浪漫道「ステカセキング」 | マシュレポ(@ω@)y-゚゚゚

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浪漫道「ステカセキング」


‥とは?

プロレス漫画の名作「キン肉マン」立体化グッズといえばキン消しだが、もう一つ1/12以上スケールで展開されていたフィギュアシリーズ、それが“浪漫道”だ。

その当時、7人の悪魔超人編一の最弱と呼ばれムードメーカーとも名高いステカセキング。果たしてそのクオリティで子供心を掴めたかどうか、当時の少年のみぞ知る。


そんな小学生当時おもちゃ屋で並べつつも

今やプレミアム価格のステカセフィギュアを安値で

買えましたのでレビュアー回。




パッケージ

今でこそSHフィギュアーツ等が高クオリティですが

当時はキン消しに並んで、結構なキャラが立体化さ

れていたなぁ

‥ところで、ステカセキングってこういう色だっけ?








名前通りカセットテープがモチーフながらも

昔懐かしのシンプルなロボット感のあるビジュアル‥‥‥故に両手足が肌色な時点で台無しにしてる感が




可動域は両手左右共に縦に180度回転のみ。

昔懐かしのソフビ玩具感がありますが、両足が軟質素材のゴム製なので、この部分だけ好きなポージングが可(両腕も同じ仕様にしてほしかった)。




この様に両足を曲げてからの必殺

「地獄のシンフォニー」※再現も

※再現にはスタンド必須やも


そういえば、両足裏のイヤホン穴も造形されていたりと意外な所で造りが細かい😅。


ステカセキングの代名詞たる、“超人大全集”を再現したカセットテープ付属。更に胸部の蓋に入れられるギミック付(構造上、ピタッと収まらず)。



更なるオプションとして、超人大全集によって
なりきり変身超人のフェイスパーツが付属。
‥しかし、なんか色が薄い気も😅



この様に、カセットテープ収納からの

変身再現するといいやも。






因み頭部の下に型があるので、型にハメ込む形で

手軽に表情交換ができるという物。




大きさ比較。

ステカセに限らず浪漫道フィギュアは一般の1/12スケールフィギュアよりもちょいと大きめなので


サイズはshフィギュアーツキン肉マンよりも

一回り大きい位。








因みに、超人大全集📼カセットは背中部のミラクルランドセル🎒にあたる箇所へ収納可‥但し、収納したところで直ぐにテープがぽろり落ちる仕様‥


そもそも蓋が無い時点で

そらポロポロ落ちますやん


せめてフタか、もう少し囲い部分を作ってくれても

良かった気が😅


因みに、テープ収納すると重心が後ろへ傾くので

画像の様な支えがないと倒れます。そしてその度に

テープが落ちます。落ち着かないとです。


まとめ

推しのキャラである一方、余りに原作とのイメージカラーが違ったので、小学当時はスルーしていた浪漫道ステカセですが、今になってさわってみると思わぬギミック面があったりと、造形自体も今のクオリティが上がったフィギュアと見劣りしない出来だと再評価する機会となりました。

只、他のシリーズと異なり上述のカラーが異なるのが勿体無い点として、当時のTVアニメ版にて唯一デザイン全て改変されたので、原作仕様にしたものの当時の資料を参考に結果、ああいう色合いになったのではないかと勝手に考察。

‥なので、塗装する前提で買ったのでまた別記事で更新させて頂きます。

評価 ★★
個人的お気に入り度 ★★★★★