コロッケ! ブラックレーベル32話 感想 | マシュレポ(@ω@)y-゚゚゚

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コロッケ!BLACK LABLE」(略.ブラレ)


最新 32話 が週刊コロコロHP内にて更新されたので早速、感想を語らせて頂きますの回。



まず、表紙はサラミッド編と前回アニオリ3人組と前々回の歴代ゲーム版ヒロインに続いてアニコロことTVアニメ版当時の面々が新規に書き下ろされ


本編には一切絡まない割りに当時の漫画版以外でのメディア展開で活躍されたオリキャラをカバーとはいえ描き下ろしてくれるだけでもサービスですが、今回のサラミッド編に関しては同じくアニメ版が同時収録された「でんぢゃらすじーさん」のギャクゴロスタジオ当時を観ていないと多分、解りにくいやもな程、トリビアネタですが逆に言うとコアなファンへ向けたサービスともいえる。


実際、ようつべ、レンタル落ちされたアニメシリーズのDVD全巻で拝聴した状態だったので「居たなぁ!」と見てピンと来ましたが(マフィンクスとか懐かしい😅)。


本編の話へ移りますとコロット(コロッケ×リゾットのフュージョン態)vsシャトブリと王道少年漫画の伝家の宝刀「ラスボス枠でほぼ1年続けられる」決戦が尚、展開中の一方でシャトブリに吸収された面々が体内から脱出を目指そうとした矢先に起こるすったもんだによる別名.「働く細胞」回で


考え方の違いから衝突してしまうアンチョビとカラスミによる兄弟喧嘩が繰り広げられる前作におけるピザの斜塔編のクライマックスを彷彿とさせつつも、アンチョビの煽り方が奇しくもバンカーサバイバル決勝戦でかつてコロッケに言われた事を流用してる辺り、単なる挑発とも取れれば彼なりに成長した自分を見せつけたいという面も感じるのはこの後の演出に連動していきますが


要は、このすったもんだから発展した兄弟喧嘩をわざわざ掘り下げたのには前作におけるアンチョビ・カラスミの物語が因果応報の結果ながら悲劇に終わった状態だったので大団円という形で一応の完結はせど、よくよく考えると未消化だったわだかまり部分が今作におけるアンチバンカーと化したアンチョビでしたが


例え青年の姿に変わろうが、心を闇に閉ざそうともその殻の奥底に秘められし姿はかつての少年の姿があった形で決着が描かれたのには最後に見せる表情から明らかでしたが


同時にオヤジギャグ披露のタロのくだりも前作ファンに対する良いアプローチでしたが、本当に外の世界へ出て孫娘達の現状を知ったらそうも言ってられなくなるんだろうなぁ‥とも考えさせられたり😅


‥ところで4巻の人って結局大した策が無いのか?‥とシャトブリ吸収までの経緯が余りにダサ過ぎて恐らく前作に思い入れあれば


「こんなⅣニキは見たくなかった」


‥と烙印は押されてるのは確かなので😅


そこからまた大変な事にと、もっとドン底の闇に堕ちて暴走する彼をなんとかしなきゃ…な形で次回へと続いていきますが同時にまた「えっ?」となる謎掛けオチに対する私個人の解釈で締めさせて頂きますと‥


次回、世界一周してただいま👊